希望と媚薬

『愛の反対は憎しみではなく無関心です/マザー・テレサ』 『批判書いてる間は俺の事を考えてる。だから俺の事好きなんだなって変換してます/手越祐也』

Neeeed


アイドルは遠くにありて思ふもの。




いや、それにしたって思いすぎ。
毎日毎日呆れるくらいNEWSのこと思ってるよ。

息を吸って吐くことを意識することのほうが少ないように
生きる為に最低限必要な行為を「している」と思いながらする機会って実はあまりないものだ。

私がNEWSを思うことは殆ど呼吸に近いのだと思う。

「生きている」と感じる瞬間。


慶ちゃんの声によって、めちゃくちゃ大きい声で「血液型」とか「アルファベット」とか「猫の鳴き声もどき」を叫んでいる瞬間。

シゲちゃんがメンバーに怒涛の突っ込みをしながら、あんなに大きい目をクシャクシャにして笑うのをみた瞬間。

増田さんが、どこの会場でもめちゃくちゃ手を大きく振って一人ずつ目を合わせようとしているのを感じた瞬間。

手越くんが、どこにいても同じように伝わるように絶対に前より進化したパフォーマンスを魅せてくれる瞬間。

考えるよりも先に「好き」が口から飛び出す瞬間。

ステージに立つ側と客席に立つ側、
エールを送る側、エールを送られる側、
その境界が互いにぶつけ合った歌声で曖昧になる瞬間。


「俺らの名前は?せーーーの!」
NEWSと力の限り叫んで、愛を振り絞る瞬間。


私は毎回のようにコンサートが終わって会場を出た瞬間に、
「明日円盤でないかな!?」と口にする。

つまり、その瞬間に「明日も生きる」ことを決めている。


「生きている」と感じる瞬間が実は少ないように、
「生きていける」、そう思える瞬間もそうあるものではないと思う。

明日の天気予報で着る服を決めるように、
毎日明日も生きるか生きないか、
意識的に判断していないことの方が多いだろうから。

でも、私は5年前の9月の東京ドームで
会場を一歩出たらNEWS担だった、あの瞬間から
ずっと「明日も生きていく」そう決めてきたのだ。


NEWSはずっと

「少しでも少しでも 明日を願おう」

「明日は強くなれ 涙は今流してしまえ」

「君とみる これからの未来は
鮮やかで 輝いて 広くて
重ねた時間(とき) またはじまる」

「今夜も 今夜も 夜明けははじまる
心繋いで願う明日がある」

「あどけない希望連れて
僕らは明日を探した」

「明日もそう
少しずつ前へ not alone」

「Oh Happy Ending
More Happy Days
明日も明後日も
ずっとそんな心忘れないで」


こうしていつもいつも「明日」を歌ってくれたから、
明日も生きていけるパワーを手にしたかを確認してくれたからだ。


ごめんね、でも本当は「明日へのパワー」って
NEWSから貰うものでもあったけど、
ずっと私にとっては「NEWS」そのものなんだ。

だからもしも、私にとっての天気予報がなくなったら
そう思ったこともあったというかつい数日前まで
そう思ってたんだけど、多分ね、違ったみたい。


「明日へのパワー」って明日を何とか迎えるために消費するものでも
次に会える時までにまたゼロになってしまうものではなかったみたい。


みたいみたい、って確信じゃないのかよって自分でも思うけど、
何しろ初めてのことなので、書きながら答えを探してるんだけど、

呼吸を止めても一秒では心臓が止まらないように
また口を開けて新しい息を吸い込んでしまうように
この身の内でどうしたって動き続けてしまうもの。

「生きてこう」としてしまうもの。



「NEWSは心臓部分を失ってしまった」

そう言った手越くんに、

「NEWSって人間が明るく躍動してるように見えるのは手越という心臓があるから」

そう言ってくれたのは、慶ちゃんだったね。

そんな手越くんが「俺の命」って言ってくれたのは「ファン」だった。



必要としてくれるなら、いくらで流れる血液に何型にでもなるよ。

辛いこと悲しいこと苦しいこと、
どうにもならない思いを抱えた時、
アイドルとして生きるために頼れるものがなくなった時、
求めてくれるなら動き続けてみせるよ。


命だか心臓だかなんのこっちゃだけど、
とにかく「必要」ってことでしょう。


心臓って一人につき一つしかないはずなのに、
NEWSには、びっくりするくらい沢山あるんだよ。

もしその中で今は動きを止めているものがあったとしても、
また新しい息を吸い込める時まで止まっていたっていい。そこにあるならば。


普段はあることを確かめもしなくても、
両手で塞いで目を閉じて耳を澄ましたら鼓動は聞こえる。

取り出して捧げてみせることはできなくても、
生きていくために絶対に必要なものは、ここにある。



だから、生きようとしてほしい。
必要とするから、必要としてほしい。


アイドルとして生きることを諦めないで。

諦めなかったから何でも出来るはずって、
私に教えてくれたのはNEWSだから。

全部を見ることも知ることもできないししないけど、
ちゃんと見てるから、ちゃんと知ってるから。

NEWSとして生きる姿を、私は。



ここにいるよ。何度だっていくらだって叫ぶよ。

だから生きてくれよ。諦めないでくれよ。

どんなに遠くても近くにいるよ。


いつでも「僕達の名前」を呼ぶ準備はしている。


だから旅を続ける準備ができたらその声を聞かせてほしい。





僕ら共に生きてこう、さぁ行くぞ。