希望と媚薬

ひとつだけその願いをいつも遠くで祈ってる「どうかいつも元気で笑っていてほしい」

The best thing

 

何ていえばいいのかな。

大切にしている絵に好き勝手に落書きされているような感覚…が1番近いかもしれない。

 

まるで誰かが「その絵は好きに落書きしていいものだ」と言ったみたいに、色んな人が色んなことを書いていくような。

 

私にとってその絵は本当に大切なもので、されるようなことをしたんだから当然だと言われても、誰にでも見られるようなとこに置いてあるんだから当然だろうと分かってても、誰にも傷つけられてほしくないし、汚してほしくない。

いつ見ても泣けるほど眩しいキラキラ輝いてる大好きな絵。

 

 

 

ここ数日ずっと、ああ、2年前みたいだなぁと思っていた。

 

2年前も同じように色んな人が寄ってたかって色んなことを言ったし、誰かがそうしていいと言ったかのように好き勝手に言われてネタにされて、彼がただの絵なんかじゃなくて1人の心を持った人間だってことだけ置き去りにされて。

 

辛くて辛くて悲しくて悔しくて疲れて辛くて仕方なかった。

  

記事の内容も写真もどうでもいいし、最初から興味もない。今も当時の記事の内容は知らない。

画像はもう今でも何をしても目に入ってしまうから諦めたけれど。

私は人1人の人生を、貴重な時間を消費している消費者なのに、売られてないものまで買おうとは思わない。いらない。

触れること自体できればしたくないし、

今回もたまたま目に入ってしまった以外自分からは見てないから多分全体像は知らない。

 

私には私から見えている手越くんで充分だから

全部を知る必要なんてない。

 

2年前のその時私が1番辛かったのは、大好きな人が傷つけられているのに私には何もできないって感じていたから。

 

あの時も東京ドームで5万5000人の前に立つ前のことで。怖かった。

どんな顔してるかなってことも、会場の反応も、それを見て自分がどうなるのかも。

 

でもあの時、「名前を呼んで」って言われて

それまで下の名前で呼ぶなんて一生ないだろうなって思ってたのに(単に恥ずかしいから)

全力でただ全力で名前を呼んだのを覚えてる。

 

その瞬間に自分でもよく分からない涙がぶわーーーーって出てきてステージも見えなくなるくらい泣きじゃくってしまったんだけど、今思えば多分安心したんだと思う。

 

全力でステージに想いを込めた声を届けて

そしたら笑ってくれるんだなって、しかもあんなに幸せそうに。とろけそうな笑顔で。

その日東京ドームで堂々とパフォーマンスしてる姿は最強だったし、

私達はもっと強くなれるんだなって思った。

 

 今回も正直怖くないといえば嘘になるし、不安がないわけじゃない。

何もかも嫌になったりしてないかなとか

ぷつんと何かがきれたりしてないかなとか

止まったら死ぬマグロみたいな人だけど今くらい体も心も休めてるかなとか、考え出したら止まらない。

 

これからももしかしたらまたこういうことがあるのかもしれない、

いつだって良いところよりも悪いところの方が注目されてしまうし、もう”そうしてもいいもの”みたいに彼の名前はなってしまっていて、至る所で面白おかしく口にされるのかもしれない。

 

それでもステージに立ってくれるなら、
私は客席から声を、愛を届けるしかない。
”会いたかった、ここにいるよ、あなたのことが大好きです”って。

求められるなら名前だってダーリンだって何だって全力で叫ぶ。

 

 私にもできることがあるんだ、って。

2年前と違うのはそれを確信しているところ。

 

私が好きになって私が見てきたあなた。

私の思う、私の信じたいあなた。

画面越しに見る情報ではなくて、私の目に映るあなた、それが全てだ。

 

だからもしもあなたの目に、私が、ファンが

直接映る時は幸せそのものみたいな笑顔でいたい。

 

だって

「でも 手を振ったら 笑顔くれたね 涙がこぼれそうだよ」

って歌ってくれた手越くんだから。

 

「もうちょっと頑張れば大好きな、心から愛せる、心から自分を晒け出せるファンのみんなに

 会えるんだなってことを糧にそんな時期を過ごしていました」

って教えてくれた手越くんだから。

 

「ありがとう、ありがとう、また会いにきてね」

ってマイクを通さずに何度もファンを見て言ってくれる手越くんだから。

 

つい数日前、QUARTETTOの円盤を見ていて

本編最後の曲を歌い終わってメインステージに戻らなきゃいけない時

手越くん、本当に終わるの嫌なんだろうなってくらい寂しそうな顔してて

その後メインステージに戻る時もまた口パクでありがとうって言ってて、それを見て泣きながら思わずちょっと笑ってしまった。

 

ねぇ「そんなに好き?」って。

 

私があなたのことを好きになったきっかけの一言を思わず打ち返してしまうくらい。

 

「それくらいの愛あるから!通じてるでしょ?」って言葉に「そうだね、通じてるよね」って迷いなく頷ける。

 

相変わらず何があってもとか永遠とか、絶対的な言葉は口にできないししないけど
この先もしもあなたが傷だらけになったその足でステージを踏むのが怖くなる時がきたとしても、この歓声でステージに取り戻す自信がある。

 

この声が届くなら、届けたいのはあなたしかいない。

届けたいのは愛しかない。
届く場所にいてくれるなら何度だって届けるから。

 

今あなたがどこで何をしていて何を思っているのか分からないけど、
今はただ早く会いたい、会って直接大好きだよって伝えたい。

 

それを受け取って力に変えてくれる強さと愛があると、

今それが私にできる最良のことだと信じているから。