希望と媚薬

『愛の反対は憎しみではなく無関心です/マザー・テレサ』 『批判書いてる間は俺の事を考えてる。だから俺の事好きなんだなって変換してます/手越祐也』

手越くんの好きなところ2018〜Happy 31th Anniversary〜

手越くんの20代が終わっちゃうよ〜〜!!!!ヤダヤダ〜〜!!!!
醒めない夢がいいの〜〜!!!!このまま20代がいいの〜〜!!!!

ってスーパーの床を転げ回る幼稚園児さながらに駄々をこねてから早一年。*1


マジではっや。
嘘でしょ?一年って本当に365日?
3.65日だったりしない?
こちとらまだ2018年に慣れてないんですけど。

そんなこんなで今年もやってきました。

ただただ手越くんの好きなところ、
それも昨年の誕生日から今年の誕生日までの期間で、
好きだと思ったところを羅列していくだけのブログ。


いや〜〜でもそれこそ手越くんなんてあれですからね、

10年で1歳歳取りますからね。

実質、実質は3.1歳なんですけど。

人間界では31歳表記なので、30歳になってから好きだと思ったところ、元々好きだったけどこの1年で更に好きになったところを書いていきます!



\手越を祝う♪👏手越を祝う♪👏/



\手越を祝う♪👏NEWSが祝う👏/


\地球で祝う♪👏宇宙も祝う♪👏/



1.頭頂部


頭頂部のどこが好きってここを見ることにより、
「あ、自担って日々を過ごしていくなかで確かに小さな変化を積み重ねて生きているんだな」
って実感できるところ。

なぜなら手越くんは基本オールウェイズ金髪であり、
メンテナンスも欠かさないプロ金*2なんですが、
たまに、たま〜に頭頂部がうっすら色づいてることがあるんですよ。

この世のどんな紅葉よりテンションが上がる。

「あ、自担、生きてる………」

って実感する瞬間。

ラブ、ピース、スマイル。フォーエバ


2.唇むんってしてる顔

具体的にどういう顔かっていうと、こういう顔↓


私手越くんのこの顔が超〜〜好きで、
超好きなんですけど(語彙力)、
どこが好きかっていうと、例えば


こんな風にキメてるわけでもなく、

こんな風にスネてるわけでもなく、




ただただ無意識なんだろうな〜〜!って思うから。



よく見るのは音楽番組のVTR中だったり、

ちょっとした"待ち"の時間。

今年お邪魔したある音楽番組で、椅子に座ってから
司会に話しかけられるまでの待ち時間もこの顔してて無事に気が狂いました。

きっとスイッチを入れてない、もしくは入れる前の
意識がないであろうこんな瞬間ですら、
人を狂わせるかわいさを発揮する手越くんの顔面ってどうなっちゃってんの〜〜!?


あとムンっていうのとはちょっとだけ違うんだけど、

この顔もかわいい♡

なんか赤ちゃんザルみたい。

はぁ


かわ


3.言葉の思考回路

手越担になった時から手越くんの

「まんま→マンマミーア」

みたいな思考回路が好きすぎてたまらなかったんだけど、
それが爆発したのが今年8月の少プレ夏休みSP

慶ちゃんがしゃぶしゃぶでネギを食べた時、

(´-」-`)甘み!


に反応しての一言


奄美大島ぁ!」

からの全員ガンスルー

そしてこの表情である。





もうさ、どうしたらいい?


マジで。

こんなにくだらないのに、泣けるほど愛しい。

この日から私の感情の中に、
「くだらな愛しい」が新しく加わったよね。


もはやテロップにすら拾われてないし、
その後も反応されないからお口ムニュムニュさせちゃってやんの。

どれだけ愛おしかったら気が済むのか。

この話まんまとKラジで突っ込まれてたんですけど、
全員ガンスルーだったことについて
「寂しい」とか言っちゃってさ〜〜!

バラエティ的に反応したら事故るのはわかるから、
その判断について何やかんや言うことはしないけど、
でも構われなかったら寂しいんだって。愛じゃん。


超どうでもいい個人的なことなんだけど、
少プレ夏休みSPの時MAXで精神的に落ちてて、
ちゃんと見られるか分かんないなって思いながら再生したのに、
この奄美大島をみて本当この人くだらないな、
大好きだなって思って超元気でたんですよね。

だからこれからもこういう言葉の思考回路を、
存分に味わわせてほしい。

最近だと、少プレシェアハウスの散歩シーンで

(´・ш・)細道

(´・ш・)奥の細道


って言ってましたね。

そんな祐也芭蕉には

「あらたふと 青葉若葉の 日の光」

を捧げておきます。

4.わかんない時の顔


自分にはわからない話題でメンバーが盛り上がってる時の手越くんって超かわいい。

ジュニア歴が浅いゆえに、ジュニアあるあるとか、
当時の話題についていけない時の手越くんは、
ちょっと切なくてかわいそかわいいんだけど、
恐らくよくテレビを見る人なら誰もが知ってるお笑い芸人のネタとかを知らない時の手越くんは本当にただただかわいい。

そこで、これ、見てください。

NEVERLAND大阪公演にて、シゲちゃんがおもむろにサンシャインシゲアキと化した時のこと。


わからない


わからないけどなんかみんな面白いやつっぽい


わからないけどシゲがなんか間違えちゃったのはわかる(からとりあえず笑っとこ)











……………………ッ!!!!!


もう言葉が出てこない。

出てこなさすぎてフォレストページでよく見るやつになっちゃった。

守りたい以外の感情を全て失う。

ネバランの手越くん基本的に子ライオンみたいな髪型してるから、
サバンナで生き抜く母ライオンってこんな気持ちなんだろうなって思う。

Mildも地球の裏側じゃWildになるっていうしな。





〜可愛いは地球を救う〜



5.サカアスのワイプ

オタクならみんな分かってくれると思うんですけど、
自担が画面に出てると大体無意識に声が出るじゃないですか?

なんならもう声帯が意思を持ってるっていうか…
声出した後に脳が気づくっていうか…、
とにかく「あー!」「ちょっ」「ん゛ー」とか、
喉にアラーム機能付いてるのかなってくらいスヌーズするじゃないですか。

サカアスの手越くん、マジでそれ。

サカオタが進行するサッカー番組なんだなぁって思う。

手越くんのサッカー界の自担であるメッシやクリロナが出てる時とか、
超〜〜嬉しそうな顔してて、ああやっぱり好きな人を見てる時ってこんなステキな顔になるんだなぁ////って、
テレビ消した後の黒い画面に広がる地獄ね。

でも、小さいワイプに詰め込まれた手越くんの
満面の笑みやくるくる変わる表情、本当に見てて飽きないし、
VTRを真剣にみつつ、ナレーションに突っ込んでるところも好き。

あの小ささで余白がない分、ワイプのなかにほぼ 手越くんの顔面しかなくて、
一粒で1000円とかする高級チョコみたい(?)

あとサポーターを見るときの手越くんが好き。
応援する側の気持ちもされる側の気持ちもわかるんだろうなって思うから。

沢山の愛が詰め込まれたあのワイプを
これからもずっと見ていたいな〜!!!!


6.エマちゃん

〜人は本当に可愛く愛おしい生き物を目にした時、気が狂ってしまう〜


ということをエマてごは改めて教えてくれました。

飼い始めたのは去年からですが、
今年は念願(?)の地上波デビューを果たしてその尊さを世に知らしめたし、
少プレを始めKラジやテマらじ、雑誌等々、
様々な媒体を通してエマちゃんとパパ、
パパのお友達(NEWS)とのかわいいエピソードが聴けました。

手越くんが余りにもあらゆる現場に連れてくるから、
もうNEWSで飼ってるみたいなものなんだって。
シゲが言ってた、シゲが。
って、すごい友達のテンションで話したけど全然他人。

でもそんな言葉が出てきちゃうほど、
飼い主に似てメンバーに懐いてるんだなぁって。
シェアハウスで慶ちゃんが抱っこして波打ち際に連れて行こうとした時も、

(´-」-`)パパが見えたほうがいいかな?
(´・ш・)大丈夫よ、メンバーだから

って言ってたもんな…確かに慶ちゃんはエマちゃんのパパのママ的存在だし…つまりはおばあちゃんだから(?)


そんなおばあちゃんとパパ(違)がKラジで話していたことなんですけど、

(´-」-`)エマちゃんとどんな話ししてるんですか?例えば、家帰ってきて「ただいま〜」

(´・ш・)「えま、あらオシッコしたぁ?んぇ〜〜てーんさい♡てぇーんさい♡」ってやってる


私やん


完全なる私やん

テレビの前で自担に話しかけるやつやん


でもそんないうてもラジオだからそこまでの破壊力はなかったんですけど、
まぁシェアハウスのパパ越くんは予想を超えるアレだった


(´・ш・)あーたちーは守る

(´・ш・)あたち、ひとり、ドッグラン、パァーパ、あたち、パァーパ、びじん〜〜♪


シンプルに頭がおかしい

アレだったとか言って濁した意味完全になくなったけど。

声がアレすぎてもはや安達だしな。

あたちは守るに関しては、もう一人称で犬を呼ぶみたいなわけわからんことになってるし。

でも、こんな頭おかしいとか言ってるけど、
しつけという面では無闇に甘やかさないで、
ちゃんとしてるところが本当に本当に本当に好きだし、
これからも幸せなパパとあたちでいてほしいなって思う。

あとこれ本当にマジかわいいなって思うのは、
エマちゃんの服をTPOに合わせて変えてるところ。

プリンセスエマちゃん(行列)



BLUEエマちゃん(BLUE PV撮影)


マリンエマちゃん(シェアハウスin葉山)



これを手越くんが選んであげてるところ想像してみてくださいよ。

可愛さでギネスに載るレベル。

自分の服は(お察しください)なのに、
愛娘のおべべはちゃんと考えて変えてあげるところ、
本当かわいすぎてどうしてくれよう。


いつかEMMA衣装のパパとエマちゃんが並んでるところが見れたらいいなぁ。

いぬのきもちさん宜しくお願いしま〜す!(ダイマ)

7.演技

演技っていうか、まぁ、小太郎ですよね。


去年のハピバブログで、今年がきっかけとなって、
来年も演技仕事が見られたらいいな〜なんて
書いたけどまさかのスピンオフ主演からの
2話友情出演が来るなんて思わないじゃん。

しかも役どころが、

「昔いじめられてた過去を持ち裏切りをきっかけに友情と命の破壊者になったクイズ司会者」ってもう……

こんなん自担にやってほしくないわけ〜〜!!!!(フォント500000000)

正月とクリスマスと夏休みとハロウィン一気に来たのかと思ったわ。


小太郎ちゃんについては別記事*3で散々こじらせたんで控えますけど、
でも手越くんの演技ってさぁ…………、よくない?


これに関しては正直欲望の目とかいて欲目入っちゃいますけど、
でも、よくない?手越くんの演技。


いい(お得意の1人C&R)


今回はキャラが強いのもあったけど、まんま手越祐也ではなくて、
スピンオフからちゃんと城山小太郎として生きていたと感じるし、
何より手越くんが楽しんで演じてたことが、
ギャンギャンに伝わって来たのがすごく嬉しかった!
色んな意見はあっただろうけど、原作ファンの方からもてごたろうって呼んでもらえたり、
「手越くんの小太郎」を楽しんでもらえて嬉しかったなぁ。
改めてシゲちゃん…あっ違うな、主演の加藤シゲアキさんに感謝!


あとはショートドラマ(?)だけど、スカッとジャパンに出てくれたのも嬉しかったな〜♡
内村さん司会なだけあってスカッとされる側なのが、
イジリ方を理解されてて愛を感じたよね。




かわいめの芋by増田貴久が全国放送されたのも良い思い出。

控えめにいっても国宝。

8.ギャップに気づかないとこ


ジーエーピー、そうGAP(発音良く)

GAPが嫌いなオタクなどいないとはあくまで持論ですが、
GAPが好きだったら正直もうオタクだと思う。


そんなわけでGAPがある人って魅力的だよねっていうことなんですけど、
じゃあ手越くんが持つGAPってなあに?って話じゃないですか。

GAP…っていい加減この表記打つのめんd…、
ウザいからやめますね☆


手越くんが持っているギャップは必ずしも一つではないけれど、
今年よく聞いたのが「真面目」っていうワード。


「"意外と"真面目」だよね、は真面目ではないというイメージがついているからこそ活きるフレーズであり、
それだけパブリックイメージが浸透しているという証なのだけど、
当の本人はそれを言われて「全然真面目じゃない」っていうから、
真面目な上に照れちゃってかわいい♡まで引き出せるのをわかってて多用してくるコヤシゲに策士を感じるよね〜!!!!サンキュー!!!!

自覚してないギャップってただのギャップより破壊力高いんですね、勉強になりますウッス。
でも恥ずかしいから自覚したくないギャップは、
手越祐也が開拓したニューギャップだと思う。知らんけど。

あと、「真面目」とは違うかもしれないけど、
私が一番その自覚してないギャップを感じたのは、

EPCOTIA大阪公演5/6の1部MCで、
スタッフさんも含め皆で宇宙にいるんだよ〜ってくだりで、

突然

(´・ш・)今回やってないからやっとこうよ

(´・ш・)俺らの大切な仲間の、スタッフの皆さんに拍手!

\イェーーーーイ!/

ってみんなで拍手したんだけど、割と3人ポカンとしてて、

(´-」-`)?あぁ…
(∵)拍手ね

リ `▽´ノリびっくりした今、ふざけんのかと思った

(´-」-`)いやぁ今…
(∵)急に真面目なとこ出るのやめて!?

(´・ш・)年に一回くらい真面目なことやるから///

(´-」-`)急に真面目になんないで?

リ `▽´ノリ今俺ふざけるテンションだと思って斜に構えてたら急にまじめな…

(´>ш<)ごめんごめんごめんwたまには言わせて?

たまにはたまには、たまにはって、
たまには何回言うんだって感じだけど、
きっとその時手越くんの中では、
「大切なスタッフさん含めてみんなで回ってるツアーなんだから感謝しよう!」
って気持ちがただ溢れちゃった結果で、
今回一度もやってない!こりゃいかんわ!って
全然大真面目に感謝してたんだろうな、
多分突っ込まれることとか想定してなかったんだろうなって思うと、
ただのいい子すぎて泣いちゃう。

でもただのいい子って思われるの恥ずかしいから、
そのあと

(´・ш・)小山さんのケツを食い込ませます!!!!

って花道で突如慶ちゃんのお尻食い込ませてたけどね。
照れ隠しの情緒がヤベェな。

は〜本当手越くんってかわよい*4




9.進化し続けるところ

これは「歌」について。

NEWSの嫌いなところなんて思いつかないけど、
唯一あげるとしたら一回コンサートに参加したら最後、
もうCD音源では物足りなくなってしまうところかな。

もう!なんであの音源が今手元にないの!?
今すぐ聴きたいのに!しんどい!嫌い!(SUKI)ってなるよね。

そうなる原因で私にとって一番多いのは、
手越くんのフェイクが進化、変化し続けること。

QUARTETTOでWonderの「ゥ゛ワ゛ァンダアアアァアァア」が、
アリーナで聞いた時とドームで聞いた時では全く違っていたこと、

NEVERLANDでBrightestのフェイクが
各公演ごとに変化していったこと、


EPCOTIAのJUMP AROUNDのクラップタイムで
ツアー中盤からスキャットを始めて
それが毎回進化していったこと。

どれ一つとして過程であっても未完成では絶対になくて、
そのままでも十分完成されてるのに、
もっともっとって、常に上を求める貪欲な姿勢が透けて見えるところが本当に大好き!!!!

どちらにせよ収録されるのは1ツアーにつき多くて2公演なのに、
1公演1公演全力で自分とは戦ってファンとは愛し合ってるんだなって。


特にBrightestは自分の中でも特別な曲で、
コンサートで聴くのを楽しみしてたから、
やってくれるだけでも嬉しかったんだけど、
毎回ラストのフェイクを試行錯誤してる手越くんを見る楽しみが上乗せされたことで、
更に特別な曲になりました。

ツアー期間中、自分が入った公演のフェイクは
必死で再現しようとメモってたのを
今見てみたけどさっぱり分からんので(当たり前)
ライブって生物なんだなぁと思う。

どうでいい話なんだけど、私はNEWS(アルバム)に
収録されているDance in the darkの手越くんのエフェクトがかかったフェイクを聴いて、
この人のエフェクトがかかったフェイクを
もっと聴きたいってところからNEWSにより興味を持つようになったから、
今までもずっとこういった雰囲気の曲を望んではいたんだけど、
その反面で生歌に力を入れてるNEWSの方向性とは相入れないんだろうなって気持ちもあったりしたので、
そんなの関係ないよって飛び越えてきてくれたみたいで勝手に嬉しかった。

だから余計にTHE!私が好きな曲!っていう、‪TWINKLE STARやIT'S YOU‬やBring Back the Summerも大切だなぁ。


手越くんがジャンルに関係なく、NEWSの曲を愛してる証。

そして少年倶楽部プレミアムでの光一くんのコラボも、
収録当日まで移動車や家でKinKi Kidsの歌を聞き込んでいたと
相方の増田さんにバラされていたけど、
歌が好きだからこそ、原曲へのリスペクトから、
そういう行動に繋がるんだろうなと思う。

去年のFNSから年始のニューヨーク研修へ続いて、
今年はいのちのうたソロ出演やMフェアでのコラボもあったし、
より歌の力や歌う楽しさを知った一年だったんじゃないかな。



次はどんな歌を聴かせてくれるんだろう?
きっと予想しても意味ないんだろうけど、
たったそれだけでワクワクさせてくれるところが大好きだよ!

10.運命に弱いとこ


私が手越くんを好きになった東京ドーム10周年記念公演、
本編ラスト曲前の挨拶で手越くんが言っていたこと。

「サッカーばっかやってた俺が、こうね、
ジャニーズ事務所に入って…まぁ、色んな…運命かな?
NEWSっていうグループに運良く入ることができて、
人生が怒涛のように変わったんですけど。」



かっ……………わいい!!!!


これを聞いた時、正確に言えば手越担じゃなかったんだけど、
え〜〜この人運命とか信じてるんだ!かわいい!って思ったのをよく覚えています。


運命、カナ?って小首傾げちゃうのもかわいい。
ただ天*5

手越くんのこと基本的には運命にただ流されるままに生きてるような人じゃないと思ってるけれど、
そんな人でも抗えないような大きな力を感じるようなことはあって、
それがジャニーズ事務所に入って、NEWSになったことなんだなと思うだけで胸がギュッとなるし、

15周年記念ソングであるStrawberryで、

「その運命が呼ぶ方へ」

ってついに歌にしちゃったのも愛おしい。

手越くんが「その運命」をNEWSだと思ってくれるなら、
これからも嬉し涙や笑顔を見られて、
歌声が届くところにいたいです。


11.生きづらさを抱えているところ


こういう言い方は正しくないのかもしれないけれど、
私は手越くんが手越祐也という一人の人間としてして生まれてきて、
あらゆる選択肢のなかから今の道を選び続けてくれてることを忘れたくないので、
あえてこういう言い方をします。

人は皆それぞれに生きづらさを抱えているものだと思う。

それは先天性のものもあれば後天性のものもあり、
自分で選べるものもあれば選べないものもある。

「アイドルとして生きる」ことで発生する生きづらさは、
間違いなく後天性であり、なおかつ自分で選べるものだ。

芸能の世界に身を置きながら、自分を見失わずに生きることって、
きっと想像してもしきれない程に大変なことで、
それでもアイドルでありながら手越祐也として生きてくれるところが好き。

手に絡みつく紐のように、囚われているみたいに感じる時もきっと想像以上にあるのだと思う。
それでもファンに対して「恩返しする宿命」があり、
NEWSを「生きがい」だと言い切るところが大好き。


過去の自分に語りかける味スタのVTRで言っていた
「‪手越祐也はもう、1人だけのものではありません‬」
に対して、

メンバーを始めそうやって繋がっている

スタッフさん、家族友人、そしてファン。

その紐も含めて、手越祐也であると、

アイドルとして生まれたばかりの自分に伝えたかったんじゃないかなって。

あなたをその場所に踏みとどまらせるその紐の一本に私もなっているのかなと思いました。


と、なっていられたらいいなと願いながら書いた9月15日。


けれど、その日に受け取ったANNIVERSARY BOXで、
収録されているStrawberryで手越くんが書いた歌詞、

「でもここにいるのはなんで
愛する人のため」

がもう全ての答えなんだと思いました。


彼女とかハニーとか、色々言うけど
ファンのみんなへの感情は言葉にできるものじゃないって、
「なんすかねぇ………俺もう好きだぁー、みんなのこと」
そう言いながら、困ったように笑っていた10周年。

あれから5年経って見つけた精一杯の表現が、
愛する人だったんだなと思う。

私は手越くんが元から完璧に強い人ではなくて、
完璧じゃなくても愛があれば強くなれる人なところが大好き。

愛されることでこんなにも人は強くなれるんだって、
体現してくれているところが本当に大好き。


すーーーーーーーーんごく恥ずかしいこと言いますけど、
ファンとして愛されてる自信しかないから、
同じように手越くんの愛が私を強くしてくれていて。
まだまだだけど自分らしく生きられる強さをくれてありがとうって言いたい。


継続は苦手なりが座右の銘で呆れるほど飽き性の私が、
あの手この手で手を替え品を替え褒めても、
全然足りないくらい、毎日毎時間毎秒新しく
好きなところが見つかる手越くんって凄い。

なんならこれを書き出してからもどんどん増えてるし、
コンサートが終盤に近づくにつれて口数が減るところ*6とか、
猫舌なのに麺類食べるときに一口で啜りすぎるところとか、
そもそも猫舌で迎え舌なところとか、
あーんされるのが当然だと思ってるところとか、
キリがないにもほどがあるんだけど…、

多分、来年もこうしてお祝いができるから、
できる手越くんと自分でいられると信じられるから、
来年にとっておきます。

いい加減しつこいかもしれないけど、
やっぱり幸せにしてもらうだけじゃなくて、
私が幸せにしたいって思えるのは手越くんしかいないから。


30歳の手越くんも大好きだったよ〜〜!!!!


31歳の手越くんもきっともっと好きになる。



新しい一年も宇宙の果てまで愛し合っていこうぜ!!!!



そう僕らは生き続けてきた


自分のベッドと学校だけが世界の全てだったあの頃。

自らの手で選び取った非日常が世界はもっと広いことを教えてくれた。

今なら分かることも多いのだけれど、
あの時の私はとにかくどうして生きてるだけでいいと言ってくれないんだろうと叫びたかった。

学校に行くのが普通で当たり前だから、
だから行かなくてはいけない狭い世界はそこで完結していて、
みんなよりも遅い時間に歩く通学路は纏わりつくスカートがひたすらに重くて。

見上げた空のガラス張りの冷たさを今でも覚えている。

今から8年前の今日、とても未完成な私。

東京ドームって卵みたいだと思ったのを覚えている。


進路を決めなければ、いや、他のみんなはとっくに決めているような時期に、
私は薄いチケットを握りしめて、
Perfume初の東京ドーム公演に参戦したのだった。

ライブの内容自体の素晴らしさを語り出すと、
それだけで終わってしまうので割愛するが、
私は確かにこの時、存在そのものを許されたのだと思う。

一言で言うならば「あなたが今この瞬間そこにいてくれるだけでいい」
という、ずっと欲しかったものを無条件に与えれられる場が、
私にとってPerfumeのライブだったのだ。


「この人がいなければ今の自分はない」
そう言い切れるような、人生を変えてくれた出会いがあるとするならば、
私にとってそれはPerfumeの3人との出会いに他ならない。

東京ドームに行かなければ、きっと高校にも行かなかったし、
今頃どこで何をしているか分からない。
否、多分もう明日を生きることを諦めていると思う。

けれど、また3人に会いたい。胸を張って。

その想いが私を高校入学へ導いてくれたし、
入学してからはバイトも始めて、
人生初の遠征もPerfumeのツアーに捧げた。

夜行列車ムーンライトながらには、
出張終わりであろうサラリーマンしかいなくて、
空になったビールが置かれた座席の横に恐る恐る座ったのを覚えている。


高校を卒業し、これがもう最後だと思って、
泣きながらステージを見上げていたツアーや

自分の好きの形が怖くて、わざと距離を取っていた時期、

ここには書き表せないほどの沢山の思い出がある。

どんな時も3人は私の特別だった。
胸の奥で輝く大切で壊れない宝物であり続けた。

あれから、8年。

とっくに東京ドームのステージに立っていた3人よりも歳上になってしまった。

ビールだって飲めるし、遠征も慣れてきたと思う。

去年、東京ドームに立っていたあの時の3人と.
同い年になったことをきっかけに、夢に向かって転職を決めて、
今年になって初めて一人暮らしも始めた。
なんだって半分の生活だけど、なんとか自分の力で東京に住んでいる。

絵に描いたようなワンルームも、3人がいればそこはディスコだ。

こんな未来が来るなんて思えない過去を積み重ねてきたのに。

毎日を生き抜くことが精一杯で、一日が物凄く長くて、
明日が来るのが怖くてベッドの中に閉じこもっていた8年前。

正直に言って、明日が来るのは今でも怖い。

嘘、明日を生きたいと願う勇気がない。

だけど、この8年間Perfumeと生きて、生き続けてきて、
世界はもっともっと広いことを知った。

そして、Perfumeのライブという唯一の、
嘘をつかずにありのままの私でいられる
居場所があると思うと、起き上がれる力が湧いてくる。

それも3人がPerfumeを続けてくれるという
強くて儚い覚悟の上に成り立っていると思うと、何度感謝しても足りない。

あの時の3人よりも歳上になった今、
8年前に聴いた「これは運命なんだね」に
「確かにそんなようだね」と返すことができる。

私が3人を好きになることも人生が変わることも、
きっと運命だったけれど、それを肯定できるのは、
3人はステージの上で、私は客席で生き続けることを選び取ってきたからだ。


あの時に漠然と思っていた、もしも生き続けていられるとしたら、
私がこうして辛かったことも、もしかしたら
いつか誰かのためになるのかもしれないということも、
少しではあるけれど、実現している。

8年目の今日、3人に会いに行けるのは、
8年前の今日、3人に会いに行こうと決めた自分のおかげ。

たった1日しかなかったこの日のライブで、
5万人分の1でいられた奇跡を私はこれからも抱きしめていくだろう。

きっとPerfumeを好きでいることは、
私が生きている証拠だから。

せいふる10000字インタビュー


※これはせいとからふるがMY○JOの
10000字インタビューを受けたい!という気持ちで捏造した、
事実を元にしたフィクションです。
究極に暇な方はよかったらどうぞ!


デビュー5周年を迎え、勢いにのる『SkyRoots』*1
そのメンバーであり、本誌の人気コンビ投票で
2年連続1位を受賞したせいふるの2人に
デビュー5周年記念10000字インタビューを敢行。

Jr時代は、別グループのセンター同士。
新生グループでデビューしてから5年。
シンメとして、1人のアイドルとして…。
過去と現在、そして未来に2人は何を思うのだろうかー。


(せい) 才能の塊。
そう呼ばれた孤高のセンターが見つけた夢の片翼

(ふる)事務所最速デビュー。
アイドルの天才、その運命の人とは



◾︎青春の発芽



_____デビューするって聞かされた時、どんな気持ちだった?

(せい)「嬉しかったです。入所してから、ずっとそれを目標にやってきたんで。
ただ、それと同時に複雑でもありました。
俺らのジュニア時代って競争激しかったし、
グループの結成や解散…流動も結構あって。
それでもこれからはこのメンバーでデビュー目指そうって決めた矢先のことだったから…。
唯一の救いは当時のメンバーが快く送り出してくれたことでしたね。」



_____デビューするって聞かされた時、どんな気持ちだった?

(ふる) 「最初は『よっしゃ!』っていう純粋な喜びの気持ちかな。Jr.時代のモチベーションというか
目標は「デビューすること」って思っていたので嬉しかったです、やっぱり。
でも僕はなんせ歴が短かった、入所してそれほど経っていなかったので。
正直、“昇格”くらいにしか捉えてなかったのかもしれませんね、今思えば。
Jr.の頃、みんなから嫉妬のような気持ちを抱かれていたのかなとも思うけど…、
当時はそんなこと気にならないくらいの感覚で。
そこまですごいこと、特別なこととして捉えてなかったのかもしれません。
だから単純に、嬉しいな、ってくらいです。」


_____そっか。入所からデビューまでが早かったからね。

(ふる)「…こんなんで大丈夫ですかね?10000字インタビュー初めてだからめっちゃ緊張してます(笑)
僕、昨日よく眠れなかったですもん(笑)」

____大丈夫。(笑)






____ジュニア時代、からふるくんにはどんな印象を持ってたの?


(せい)「…うーん、まぁからふるは目立ってましたからね。
入ってきた時もダンス上手い奴がいる!って聞いてたし。
それこそ入所してすぐ音楽番組で先輩の間に立って…で、マイクも持って。
常に周囲に人がいるような感じ?
焦りはなかったですけど、まさか同じグループでデビューすることになるとは思いませんでした。
正直、想像すらしてなかった(笑)」


____2人で話したりとかはなかったの?


(せい)「なんだろう…ほんと、業務的な(笑)」



____せいくんにも同じ質問をしたんだけど、ジュニア時代せいくんにはどんな印象を持ってたの?


(ふる)「えっ、ジュニア時代ですか?
印象…。ないとか言ったらせいに怒られそうだけど、
僕本当に入所してから時間が経っていなかったので、
はっきりとした印象を持てるほど他のグループの人と接する機会がなかったんです。
もちろん知ってはいましたよ!
せいがいたグループは歌に力をいれていたので、
そこでセンターを張っているせい先輩はすごいなって。
あっ、昔は先輩って呼んでましたね(笑)懐かしい(笑)
…とまあこんな感じで、先輩って呼んでいたくらい距離があったし、
この人と接する機会はきっとないんだろうな、って印象でしたね。」



◾︎はじめてのシンメ


____デビューと同時に2人はシンメになるわけだけど、その時はどう思った?

(せい)「マジかよ、です。
俺たちの共通点なんて身長くらいでしたから(笑)
それまでずっと1人で、隣に誰もいない状態で歌ってきたので、
横を見れば誰かいるって状況にしばらく慣れなかったですね。
目合わせらんないし、でもめっちゃ見てくるし(笑)
…不安だったんだろうなぁって今ならわかるんですが。」

____ジュニア時代は、"孤高のセンター"って言われてたよね。

(せい)「そんなカッコいいもんじゃないですけどね。
人見知りだし、仲良しごっこはしたくなかったから、
1人が丁度よかったんですよ。
シンメができてファンの方は喜んでくれましたけど、
俺としては複雑な気持ちでした。」




____デビューと同時にせいくんとはシンメになるわけだけど、その時はどう思った?


(ふる)「どうっていわれても、なんせほとんど話したこともない“先輩”でしたからね。
なんていうか、ジュニア時代のせいのすごさもわかってなかったから(笑)…やっべ、これせいに怒られそう(笑)」


_____わかった、インタビュー終わるまでせいくんには伝えないから(笑)


(ふる)「じゃあいっか(笑)
シンメになると言われたときは、純粋になんで?って。
まずシンメって存在が初めてだったから、
「シンメになったこの人と、これから何をしたらいいの?」みたいな感じ。
なんにもわかってない生意気なやつでしたね、我ながら(笑)」


_____じゃあ実際に活動していくなかで、
"シンメ"ってこういうことかってわかっていったってこと?


(ふる)「まあ、そんな感じです。
実際にデビュー曲のダンスが決まった時に真ん中にふたり並んだフォーメーションだと言われて、そのときに「シンメってこういうことか」とは思いました。
真ん中に二人って慣れないなぁって違和感はありましたけどね。」



◾︎栄光と葛藤



_____デビューしてからの日々はどうだった?

(せい)「この機会なんで言いますけど、
はちゃめちゃにしんどかったです(笑)
今まで歌には自信があると思ってやってきた分、
なんで俺のパートはこんなに少ないんだろう、ハモリばっかなんだろうって。
それまでにやってきたことが全部塗り替えられていくような日々で。」


_____パート割について、葛藤を抱えてたんだ。

(せい)「俺が歌いたかった。俺だったらこう歌ってたのに。
俺の存在ってグループにとって必要あんのかな…とか。
いつもくだらないことばっか言ってますけど、
元々どっちかというとネガティブなんですよ、俺。
一回落ちると、ひたすら後ろ向きに考えちゃう。
毎日のようにカラオケで自主練したけど、やればやるほどわからなくなるんです。
唯一の胸張れる部分を発揮できなくて、
なんだかもう…どうしようもなくなってしまった。」


_____自分より多くのパートを貰ってるシンメに対して、どう感じてたの?


(せい)「それだけ求められてるってことだと、自分を納得させてましたね。
メインや、より多くのパートが貰えないからって、
レーベルや事務所に文句を言うのは、俺は違うと思ってる。
だから、求められない自分が悪いんだって。
暗いな〜、当時の俺(笑)」


_____意外だけど、そうだったんだ。

(せい)「変に大人だったのかもしれないですね。
デビューして不安なのはみんな一緒だし、
アイツだってそうだったと思います。
でも俺は1人で必死になって、先輩面して。
現場で話しかけられても必要以上に答えないようにしてたし、
完全にシャッター下ろしてたんですよ。
そりゃ気まずくもなりますよね。
仕事をちゃんとしてればいいだろって思ってたけど、
今思えばファンの方には伝わってたのかも(苦笑)」



_____デビューしてからの日々はどうだった?

(ふる)「ジュニア時代との差にビックリしてたかな。
さっきも言ったけど、デビューが決まったときは
“昇格”くらいにしか思ってなかったから、全然そんなもんじゃないじゃん!って。
周りはデビューした瞬間から思ってたと思うんですけどね。
デビューしたてってやっぱり旬だから、一定期間はいろいろやらせてもらえるんですよ、雑誌とかバラエティーとか。
歴が短かった僕にとっては初めてなことも多くて。
そこでやっと、せいがすごい人だって気がつくんです(笑)
シンメとしてやらせてもらえる仕事もあったけど、年上で経験も豊富だったせいがかなり引っ張ってくれてた。
ありがたかったです。」

_____せいくんとは仲良くなっていったの?

(ふる)「…って思うじゃないですか(笑)それが残念ながらそうはならなくて(笑)」

_____それはどうして?

(ふる)「デビュー曲では同じくらいの歌割の量、同じくらいフォーメーションでは真ん中だったんですが、徐々にそれが変わっていって。
センターは一人の方がキレイだからなのかなんなのか、僕たちにはわからないけど。
シンメって呼ばれてるのに差が出てきたんです。
でも、若かった僕らにはどうしようもなくて、言われたことに従うしかなかった。」

_____それで気まずくなったんだ。

(ふる)「そうですね。まあぶっちゃけ気まずくしたのはせいの方なんだけど(笑)また怒られるかな(笑)
まあでも、今思えば当時のせいが僕に対していい気がしないのは当然ですよね。
シンメなのに対等じゃないなとお互いに感じていたのは、たぶん事実でしたから。
仲良くなっていくどころかむしろ逆で、仕事をすればするほど心の距離は遠くなっていってたのかも。
現場でも、仕事以外の話は殆どしてなかったと思う。」


◾︎開花


_____それが、どうして今の2人の関係になったの?

(せい)「俺、デビュー2年目にチャンスをもらったんです。
デビューしてからの俺じゃ考えられないようなビッグチャンス。」

_____「カロリー高い恋には注意(月9)」でヒロインに恋する役だよね。あれは大きなターニングポイントだったんじゃない?


(せい)「はい。その通りっていうか、最初は3番手だったんですけど有難いことに回を追うごとにセリフも出番も増えていったし。
夢だったドラマ主題歌もグループに持ってこられた。
パートもフォーメーションも自分中心で。
久しぶりに浴びるスポットライトの光が眩しかったな。」


_____念願がかなったって感じかな?

(せい)「…そうなんです。
そうなんですけど、出る杭は打たれるってやつ(笑)?
分かってたつもりだったけど、俺のことを嫌いって人がこんなにいるんだって身に染みて。
ツアーもドラマも番宣も手は抜きたくない。
でも、批判しか目に入らない。
うまく笑顔が作れなくて…弱い自分をまた嫌いになって。

その時に、からふるの凄さが分かりました。
アイツはいつも明るくて、…すげぇなって。」


_____それが、きっかけ?


(せい)「あの、これ言うの初めてなんですけど。
俺ら実はデビューしてからずっとチャットのID交換してなかったんですよ(笑)」

____嘘でしょ?(笑)

(せい)「いや、本当に!なんかずっとお互い…遠慮してたのかな。
でも、俺がリハに参加できないことが多くなったから、
からふるが動画とかメモとか送ってくれるって…それでやっと交換したんです(笑)」

_____そうだったんだね。


(せい)「俺、めちゃくちゃ溜め込むタイプなんですよ。
なかなか人に相談できないというか、
するの苦手だし、自分でどうにかしたい。
だからその時期は本当にしんどくて。
それでも誰にも話せないと思ってたのに、
気づいたらチャットの通話ボタン押してたんです。

…その時に気づいたんですよね。
俺の締め切ったシャッター何度も何度も開けに来てくれたのは、
他でもないからふるだったなって。」





_____それが、どうして今の2人の関係になったの?

(ふる)「これは長くなりますよ(笑)
たぶん、ファンの子も詳しく知らないと思うから。」

_____いいよ、10000字インタビューだからね。

(ふる)「確かに、そのための10000字ですもんね(笑)
って、こんな前振りしといてなんなんだけど、事の概要はたぶんせいが語ってくれると思うから詳しくは省略して話しますね。
あれはデビューから2年経ったころだと思うんだけど、あの頃、グループに主題歌を持ってきてくれるほど大きい仕事がせいにきて、
それきっかけでせいがちょっと辛くなっちゃったことがあって。
僕から見たらせいはちっとも悪くなかったんだけど、
あの人、自分のことを追いこんじゃうところがあるから。
すーぐ「自分が悪かった。原因は自分にある」って言うんですよ。
周りが言う「そんなことないよ」なんて聞いちゃいなくて(笑)」

_____せいくんとからふるくんは性格の面で正反対だよね。

(ふる)「それは自分たちでも思ってるし、よく言ってる。
シンメとしてやっているのが不思議なくらい正反対だねって。
絵に描いたようなポジティブとネガティブ(笑)」

_____(笑)。そのあとはどうなったの?

(ふる)「どんどん自分を追い込んでどんどん辛くなっていってるせいを見て、
「なにかしてあげられるのは僕なのかもしれない」と思って。
歴や性格は違えど、同じグループでシンメとしてやってきたふたりだから。
せいは僕になんて言いたくなかったかもしれないし、嫌だったかもしれないけど、
これ以上自分を追い込むとやばいぞ、吐き出せって。
このときやっと、タイミングを逃してたチャットを交換して。
電話もあのとき初めてしましたね。
今思い返せば、あの時期を経たからこそ、
2人の関係は良い方向に変わっていったのかなって思います。」




_____デビューから1回目の転換期を迎えて、
せいくんとからふるくん自身が、
互いに「せいふる」を認められるようになったんだね。


(せい)「そういうことです(笑)
人誑しと人見知りで真逆なんですけど、
自分をさらけ出したことで色々吹っ切れて、
俺のシンメはからふるなんだと心から思えるようになりました。」

_____正反対ってからふるくんも言ってたよ(笑)

(せい)「やっぱり?(笑)だってほんとにそうだから(笑)」


_____デビューから時間はかかったけど、からふるくんとせいくん自身が、互いに「せいふる」を認められるようになったんだね。

(ふる)「そういうことになりますね。
こう話しながら改めて思い出してみると、
今の状態までくるのにびっくりするくらい時間かかってたんですね(笑)
ジュニアのころはそれぞれがセンターだったから、
2人とも「頼る」のが下手だったのかもしれない。
お互いがお互いに「頼る」ことを覚えたから、シンメとして成長できたのかなって。
あ、僕今いいこと言いましたね(笑)」



◾︎「1×1=」


_____今ではすっかりシンメな2人だけど、特に印象的なエピソードは何?

(せい)「わ〜〜なんだろうな。
やっぱり2人で初めて旅行した時?
プランはBSで見た旅行番組のほぼそのまんまだったんですけど、
軽井沢に行って蕎麦とジェラート食おうみたいな(笑)
ツアーで結構いろんなとこ行ってるはずなんですけど、
新幹線に乗る前に俺が改札引っかかったりとかして(笑)

あ、そういえば行きの新幹線で共作した歌の案を考えましたね。」

_____これは結構有名な話だよね。

(せい)「ファンの方も凄い喜んでくれたんで(笑)
軽井沢も初めてだったんですけど、決まってたプランは結構すぐ回りきっちゃって時間持て余して。
どうしようかな〜って、適当に入った店で色々見てたんですよね。
そしたら、からふるがキーホルダー買わない?って言ってきて。
見たら俺ら2人のメンバーカラーで…
何こいつ可愛いじゃん、みたいな(笑)」

_____おそろいしたんだ?

(せい)「旅先のテンションこえーな(笑)
その後、からふるはすぐに携帯につけてたんですけど、
俺は失くすのが怖いからって全然つけられなくて…その辺も性格出ますよね。
でも、まぁ嬉しかったです。
あ〜でも、この旅はちょっと思い返すたびに申し訳なくなる(笑)」

_____何かあったの?


(せい)「その日、2人でホテルに泊まったんですよ。
でっかいベットに2人で、
俺が見せたいものがあるって再生したんですけど…、
まぁ酔っ払って……(笑)
同じ話なんっかいもしたあげく先に寝るという…。
やばい、俺マジで最低なやつじゃないですか?(笑)
ほんと申し訳ないことしたなって、翌朝猛反省しました。
でもまたどっか行きたいですね。
うん、お互い落ち着いたら。
一緒にいると基本ずっと喋ってるけど、
無理に喋んなくてもいいし。
それができる相手って実は貴重だよね。」


_____今ではすっかりシンメな2人だけど、特に印象的なエピソードは何?

(ふる)「そうだなあ、2年前に一緒に曲を作ったことかな!あれ楽しかったんだ。」

_____作詞がせいくんで作曲がからふるくんの楽曲、「空」だね。

(ふる)「そうそう。あれを作ったのは二人で軽井沢に旅行に行ったときなんだけど、
作ったときは披露することなんてちっとも考えてなくて。
ただ単に、せいが書いた詞を見て僕が持っていってたギターを弾いて何となくメロディーをつけただけで。
「おっ、なかなかいい曲できちゃったじゃん(笑)」って完全に内輪のノリ。」


_____そうだったんだ。今ではファンの人達も大好きな名曲になってるよね。


(ふる)「ありがたいことですよ。2年前のコンサートでメンバーそれぞれが得意なことをパフォーマンスするみたいなミニコーナーがあって、そこでふたりで披露したのが始まりでした。
発表してない、ファンの方どころかメンバーも知らない謎の曲を突然(笑)
案の定みんなポカンとしてたなあ(笑)
そりゃまあ、突然僕がギター持って登場して、せいと歌い始めたらびっくりしますよね。
僕がギターを弾くという印象もあまりなかったと思うので。
そのあとメンバーやスタッフさんが次のアルバムに収録しようって提案してくれたときはせいと二人で驚きましたね。
おおごとになっちゃったね(笑)って笑い合いました。」


_____それが印象的なエピソードだなんて、素敵だね。


(ふる)「そうですか?そう言われるとなんか恥ずかしいな(笑)
その次の年のコンサートではもっと凝った演出で披露できたのも含めて嬉しかったです。
バックで流す映像や歌詞の出し方に二人でこだわりまくったのもいい思い出。
僕たち、そういった作品作りに対するテンション?みたいなものが凄く似てるんですよね。
お互いの作りたいものが一致したときの集中力はすごいし、そうなったら早い。」

_____そこも、「せいふる」の強みのひとつなのかもね。

(ふる)「たぶん…いや、確実にそうです。
創作活動における方向性が一緒なことは、僕らにとって大きいと思う。
シンメとして、グループとして目指すところが二人してぶれないというのは、強みだと思ってます。
…なんだか熱くなっちゃいましたね(笑)」




◾︎「せいふる」として

_____色々あった5年間、記念ツアーも大成功でファイナルを迎えたわけだけど、今思うことは?

(せい)「そうだなぁ。本当にツアー中は感謝しかなくて、
ここまでこれたんだなって気持ちと、まだまだこれからだって気持ち。
その二つが大きかったですね。
正直グループとしては、やっと世間に認めてもらえ始めた段階だと思うんです。
俺たちには俺たちのやり方があるし、
それを曲げるつもりはないけれど、それが変わっていったっていい。
そんな風に思えるようになりました。
頑固な俺も、ちょっと柔らかくなったんですかね(笑)」

_____ツアー中のエピソードとか、何かある?

(せい)「んー、あっそうだ。
このツアー中、ひっさしぶりにからふると2人で食事行ったんですよ。
最近は何だかんだで予定合わなかったり、
2人きりっていうのはなくて。」

_____グループについて話したりとかしたの?

(せい)「や、全然(笑)
でも超笑えるのが、俺こっそりアイツに手紙書いてたんですね。
ファンのみなさんはご存知の通り、
俺結構字が汚いんで手紙とかあんまり書かないんですけど。
今回は、せっかくだしと思って書いて、
たんしゃぶ食べながら(笑)タイミング伺って渡したんです。

そしたらまさかのアイツも手紙書いてきてて!
ね?本当…マジかよ、です(笑)
サプライズのつもりが、お互いに考えてること一緒だったっていう。
身長しか共通点のなかった俺たちだけど、
もしかしたら少しずつ似てきたのかもしれないな。」


_____ちなみに手紙にはどんなことを書いたの?

(せい)「絶対言わない(笑)

…ただ、俺にとってアイツは一緒に色んな夢を叶えてくれた存在。
それに対するありがとうの気持ちは書いたかな。」



_____最後に、せいくんのアイドルとしての 「Roots(根源)」を聞いてもいいかな?

(せい)「…好き、という感情ですかね。
俺は歌が好きだし、ライブが好きで、
何よりステージから見るファンの笑顔が好き。
ライブのために生きてると言っても過言ではないです。
これは、冗談抜きの本気で。

「好き」の力ってすげぇんだぞってよく思うし。
ファンが喜んでくれると思ったら、
自分が思ってる以上の自分を出せたりね。

自分が何かを与えられるなんて思ってないけど、
もらった分、それ以上に返していきたい。
仕事に関しては負けず嫌いなんです、俺。
だから、メンバーとファンのみんなと一緒に
これからも、このグループで高みを目指すって約束します。
俺は「SR」が大好きだから。

…そうですね、「好き」が俺の根源かな。」



_____色々あった5年間、記念ツアーも大成功だったわけだけど、今思うことは?

(ふる)「そうだなあ。今思うこと、とはちょっと違うかもしれないけど、
デビューすることや、シンメとして、グループとして活動していくことの大変さを知らなかった当時の僕に、
「なめてんじゃねーぞ」って言いたい(笑)

それと同時に「突然隣に現れたその人すごい人だから。運命の人だから。大切にしな」って。

マジでいろいろあった5年間だったけど、無駄なことはひとつもなかったと、今なら言える。
うまく関係を築けなかったことも、初めての電話で話を聞いたことも。
それこそ一緒に曲を作ったこともね。

あっ、最近「どこまでもシンメだなあ」って思うことがありました。」


_____どんなことがあったの?


(ふる)「久しぶりにふたりでご飯に行ったとき、
僕がサプライズで手紙を渡そうとしたら、
せいも同じことを考えてて手紙交換になっちゃったこと(笑)
照れ臭いなあと思いながらもツアー中のテンションもあって手紙を用意してたら、
あの人も同じことを考えてたっていう(笑)
「こんなことある?」ってビックリして。

"あぁ、この人とは一生シンメなんだろうな"って思いましたね。」



_____最後に、からふるくんのアイドルとしての「Roots(根源)」を聞いてもいいかな?

(ふる)「"満足しないこと"かな。
自分が作り出すもの、皆さんに届けている作品に不満が残っているとかそういうわけじゃなくて、
もちろんいつもそのときに持っている100%の力をぶつけてるんだけど。
それに満足して成長することを止めないでいたいなと思う。
ファンの方には、「ふるくん、またすごくなったな。ふるくんが作るものはどんどん成長していくな」って思ってもらいたい。

そうじゃなくて何年たっても同じクオリティのものしか届けられなかったら、応援したくなくなっちゃうでしょ。
ずっと成長途中でいたいし、せいとなら同じ方向を見て成長し続けることができるだろうなって確信してるから。

もしも僕とせいが満足してしまう日がきたら、
僕のアイドル人生はそこまでだろうなと思う。
その日がこないように、これからも頑張っていきたいですね。

僕、この先10年20年とアイドル続けていく気満々なんで(笑)」



◾︎ Sky Blue,Rose Pink

_____からふるへ

手紙にも書いたから、そんなに書くことないんだけど(笑)
そうだな…今こうして改めて考えると、
あの日、からふるが声をかけてくれたのは必然だったと思う。
あの時から比べたら、俺は色々変わったけど、
からふるへの「いい子だな」っていう印象はずっと変わっていません。

俺に対しては割と塩だけど(笑)
からふるが言う「せいが思ってるより僕はせいのことが好きだよ」が、俺は結構好き(笑)


空っていつも青いわけじゃなくて、
夜になる前ピンクに染まったりもする。


そんな風に、俺らはファンの人たちにとって、
「いつもそこにいる」存在であれたらいいよね。

こんな俺だけど、これからもよろしく。
また楽しいことしましょう。


_____せいへ

今改めて考えてみても、せいとの縁は面白いなと思ってる。
SRができる前はまるで接する機会がなかったのに、
今では唯一無二の存在だし、出会えてよかったなって。

シンメ、続けてくれてありがとね。

また曲作りたいからさ、付き合ってよ。
僕たちだからこそ作ることができる作品を、
これからも届けていきたい。
もっともっと上を目指していきたいから、
末永くよろしくね。








お付き合いありがとうございました♡(せいふる)

*1:通称SR

さぁゆけ 幸が君を待つ 僕はここで君想う

EPCOTIAツアー終わりに友人と交わした会話↓


あのさ、‪AVALON‬の手越くんはさ、妖精やねん


ごめん、みてないわ

わかるわかる、あれは自担しか見れない仕様だから。でもさ、‪AVALON‬の手越くんはさ妖精なんだよ

ごめん、増田さんしか見てない

OKOK、わかるわかる、私も手越くんしか見てない。
でも、‪AVALON‬の手越くんは桜の妖精
これは絶対に譲れへん事実やねん


というわけで、結論から言うと
AVALON‬の手越くんは桜の妖精って話なんですけど。



OKOK、わかるわかる。




いきなり妖精って言われてもね、なんやこいつと。
その理由をyo!say!ってなりますよね。うんうん


でもAVALON‬の手越くんは、桜の妖精なんですよ(真剣)


その理由を話すには‪、EPCOTIAツアーにおいて
手越くんが桜の妖精と化していた「‪AVALON‬」の
歌詞の私的解釈を書いておかなければならないので
以下に述べます!


EPCOTIA発売前、発表された曲目を見て
見慣れない単語があった。

それが「‪AVALON‬」

分からないことは秒Googleが信条なので、
すぐさま「あばろん」と検索した(変換しろよ)

しかし、そこは流石世界のGoogle
恐らくこれを指しているのだろうと思われる検索結果が出てきた。


そこで出てきたのがアーサー王がなんたら〜
という話だったのだが詳しくはググってください。(最低)

ざっくりまとめると‪AVALON‬とは、
ブリテン島にあるとされる伝説の島」の名前で
その伝説の島とは「美しいリンゴで名高い楽園」であり
「恵みの島」や「幸福の島」といった概念の一つであるらしい。



へぇ〜〜〜〜〜〜×1111回

へぇボタンで腱鞘炎になったところで
なんやかんやで‪AVALON‬とは「楽園」という
「幸福」を約束された場所であるらしい。

ちなみに「リンゴ」とは旧約聖書でアダムとイブが
楽園を追放されることになったきっかけである
禁断の果実の象徴としてよく用いられるが
その「リンゴ」、しかも「美しいリンゴ」で名高かったという‪AVALON‬は
その禁断の果実を手にしても追放されない
人間が夢見る最幸の楽園であるのかもしれない。



〜盛大に話逸れた〜


まぁいつものことです。

これらの情報を事前に得ていたので、雑誌のインタビュー等で
徐々にアルバム収録曲の概要が出てくるなか
「‪AVALON‬は桜ソング」とメンバーが言ってるのを
見た時は衝撃だった。

勝手にファンタジックな曲なのかな〜とか、
歌詞の中に少なくとも剣は出てくるだろうな!と思ってたので
(アーサー王に引きずられすぎ)

さ、桜!?

となったし、一気にどんな曲なのか予想がつかなくなった。


そして迎えたフラゲ日。

TWINKILE STARと恋する惑星で大分瀕死だったのに加え
AVALON‬の曲順は私の中で期待値MAXっすだった‪IT'S YOU‬の一つ前だった。

だから、完全に油断していたのである。
桜か〜じゃあファンタジーじゃないなとか思って気を抜いていたのもある。

‪そんな私が‪AVALON‬を聴いた時の第一声がこちら↓


「お願いお願いお願い私がどれだけAVALONを好きか伝わって」


正直この世にある言葉ではこの曲への愛を表現しきれないと思った私の焦りがよく伝わる一言である。

イントロからノックアウト。

ドッキング-INTER-における手越くんのカウントダウンの
早くお風呂上がってポケモンしたいのに親に
100数えなさいって言われてスネた子供みたいなゼロの言い方にツボッてるところを心臓直で握られた感じだった。

それからというもの‪AVALON‬→‪IT'S YOU‬の流れなしでは生きられないカラダになり、


「EPCOTIA早く聴いて」
「何がヤバイ?」
AVALONがヤバイ」
「YAVALON?」
「YAVALON」

という狂った会話を姉と交わすまでになった。

それほどに‪AVALON‬は、私のドつぼ曲だっただったのである。


さて、‪‪AVALON‬が私にとってどれだけY‪AVALON‬だったのかを書いたところで
「桜ソング」問題に立ち返ろう。

大抵の日本人は桜という花が大好きであり、
往々にして特別な感情を重ねがちである。

そして、その開花の季節が3月頃であることから
作品のなかで象徴するのは主に「別れ」となることが多い。

NEWSのシングル「さくらガール」のMVでも
面白いくらいにメンバーがフラれていく様を見ることができる。
*1

そう、桜とは出会いと別れの季節に咲く花。

「‪AVALON‬」における桜も「別れ」を象徴しているのだろう。
歌詞を読んでいても、「出会い」でないことは何となく察せられる。

しかし、私がこの曲のなかで一番好きな一節は

Don't say good-bye

なのである。

この一節は正式に歌詞に載っているわけではない。
けれど、まさに春の風に巻き上げられて他の花弁と紛れてしまったひとひらのように、
さりげなく差し込まれるこの一節がどうしようもなく胸を打つのだ。


この歌詞を歌う時の手越くんは眉にキュッとしわを寄せ、
遠くを見て「誰かを想っている」ように見える。




いよいよ本題なのだが、私の中でAVALON

「幸福の地に咲いた桜の木(またはその精)が人に恋をしてしまった」歌なのだ。

「してしまった」というのは、その恋が叶うことはないから。



幸福の島は人間が不幸せを感じずにいられる場所。

しかし、

ひと群れ避け Go find your way to Avalon

と言っているように、この歌詞の主人公は
今いる場所から自分の足で‪AVALON‬に向かう、
つまり‪自分のAVALON‬を探さねばいけないのだ。


つまり用意された幸福の場所は永遠ではなく、
いつかはそこを出ていかなくてはならない。


ここでいう幸福の場所は、存在価値を与えられいて
自分の足で歩けるようになるまで、用意された場所にいることを
"許されている"者たちが集うところを指していると考えると、
「学校」なのではないかと思う。


「学校」と「卒業」
「卒業」と「別れ」
「別れ」と「桜」

これらはほとんど1セットで語られることが多い。


であるならば、桜の木に宿る精はきっと
主人公のことを入学当時から見守ってきたのだろう。

学校が建つ前からそこにあったのか、
それとも建つ前からそこにいたのか。

それはわからないけれど、人、そして
人と人との出会い、別れ、旅立ち

それをずっと見守ってきたのがこの桜の木の精なんだけど、
人は出会った以上いつか別れの時がくると知ってる。

のに、


なのに、この歌の主人公に恋をしてしまうんですよね。


未来と過去 つなぎに旅立つ「現在」

余白の空 

とは、風に背を押されて歩き出した主人公が
これから描いていく真っ白な未来だ。

想い出で 埋めて

ここでは、幸福の島=学校で過ごした、
愛しくも疾く過ぎ去った時間に得た想い出を指すのだろう。

そして、寂しくなったら

Come back here 時空 飛び超えて

「いつでもここでおいで、時空を超えてもここで待っているから」

と、歳をとらず何処へも行けずただあるがまま
時空を超えて存在する桜の精は呼びかける。

Don't follow me,
Don't follow the crowd-ah...owd
振り向かず Get do-down in ur heart

は大雑把に訳すと

僕の後を追わないで、
群衆の後に続かないで、
振り向かず僕らの折れた心を取り戻して

となる。

群衆の後〜とは、生徒達の群れや周囲とも読み取れるが、
もっと大きなひとかたまり、世間や世相のようにも思える。

そして「僕の後を追わないで」とは、
そのまま後ろをついていく、追いかけるという意味もあるが、
私はしたことをそのまま真似るという、似たことをするという意味なのではないかと思う。


それというのも、この英詞の後に

CherryAsh 塵に埋もれて
ピンボケた星 争いは止まないよ

と、続くからである。

この桜が本当に長い間この場所にいたのなら、
過去の争いの数々も見届けてきているはずだ。

人が人を傷つけ争う姿をずっと見てきた。

そしてそれは小さな世界の縮図である学校においてもそうだ。
いじめであったり、思春期の葛藤であったり、人がそこにある限り争いが止むことはない。

それでもこの桜の精が人を愛おしく思うのは、
「桜の精ではない過去」があったからではないか。

争いの中で桜の木の下に埋まったかつて「人だった」存在。

それが今、桜の精として木に宿り(囚われ)
人を見守る定めにあるのではないだろうか。

だから、「僕の後を追わないで」*2

「僕らの折れた心」とは、そのまま争いのなかで傷ついてしまった心を指す。

3年、また6年間主人公を見守ってきたなかで、
争いに巻き込まれることもあったのだろう。

それでも「花時」を迎えられた主人公に、
この場所にとどまるしかない桜の精は希望を託す。

桜 WhiteOut 舞い踊れ WildOnes


桜 WhiteNoise 消し去れ TearDrops


この桜の精が実体をもってこの世界に現れることができるのかは定かではないが、
もしもそれができるのだとしたら、その姿は
まさにEPCOTIAツアーにおけるNEWSの4人でしかない。


自分の姿があの子に見えないように、そして
あの子の姿がもう見えないように。

暴れる風、吹雪さながらに、
舞い踊り散ってかき消してほしい。


ノイズに紛れて叫ぶ精一杯の「Don't say good-bye」

春一番が拭ったのは誰の涙だったのだろう。



恐らく‪「AVALON‬」における"‪Avalon"は、
人々が永遠に憧れる幻の幸福の地と
自分の足で歩んだ先に見つける幸せを感じる居場所の大きく分けて2種類あるのではないか。

後者は、例えば愛しい人の隣であったり。

そして、
人々が永遠に憧れる幻の幸福の地の住人である
この桜の精にとって「永遠に憧れるの」は、
"主人公の隣"なのではないだろうか。


と、あなたのことをきっと誰かが待ってると
背中を押すけど、私もここであなたを待っている、
だから「さよならは言わない」



を歌うのにあんなに適した表情はないと思うんですよ。

だから、AVALON‬における手越くんは桜の精って話(着地点)


結局何が言いたいかっていうと、












EPCOTIA絶対絶対絶対絶対マルチアングルつけてくださ〜〜〜〜〜〜い!!!!

*1:このMVにおける私の中で一番のナンバーワンフラれは手越くんである。そもそも手紙で別れを告げてくるようなナオンと付き合ってたことがもうアレ。手紙の内容はともかく相手の字のクセ…となるが、恐らく顔がハチャメチャにタイプだったのだろう。

*2:流石に飛躍した発想だが、桜の精がかつて人間であり、戦火の中命を落としたとすると主人公はかつての想い人の生まれ変わりなのかな〜とかね

夏の終わりとストロベリー、

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」

 

NEWSが好きだな、と思った。

 

8月11日と12日の私はほとんどその感情で埋め尽くされていた。

 

セトリやら詳細なレポやらはもっと正確に書いてくれている方がいると思うので、割愛しちゃうけれど、

オープニング一発目の曲に最新シングルである

BLUEを持ってきたところ、最高に好きだった。

 

みんなを幸せにする4人の戦う王子様。

 

タオルを掲げて4人が出てきた時、

私はなぜか泣かなかった。

 

なぜか、というのは味スタまでに何度も何度も

想像したそのシーンで私は絶対に泣いてしまうだろうという確信があったからだ。

 

4人が4人でステージに立つ姿を見た瞬間、

私は泣いてしまうだろうなって。

 

NEWSのコンサートを初めて見たのは野外だった。

その時に隣にいてくれた人と一緒で、

私はもうすっかりNEWS担でしかなくて、

NEWSの姿を見ただけで泣いてしまうんだろうと。

 

でも実際に出てきた4人を見たときに芽生えた感情は、

 「勝った」だった。

 

そう、僕らは「勝ったんだ」

 

この愛を誰にも引きずりおろすことはできない、

 4人が空へ向け高く掲げたタオルのように。

 

そんな中でも初日タオル裏返しにしちゃう手越くんや

まさかの超カッコイイラップパートですってんころりん、

そうすってんころりんって表現が世界一似合う転び方しちゃうシゲちゃん、

みんなで歌うパート増やした結果入るタイミング間違っちゃう増田さんがとっても愛おしかった。

最高のパフォーマンスを魅せるために努力を積み重ねてきても、滲み出てしまう人間臭さがある。

やっぱり完璧じゃないあなた達が大好きだ。

 

どれだけ入念にリハーサルをかさねていたって、

その時の状況次第で思いもよらないことが起こり得るものだ。

 

それはまるでそのまま、人は完璧にはなれないこと、

それでも本当に愛おしいものだと告げているようで。

 

 ああ、あなた達のことが大好きだ。

 

NEWSは本当によく歌わせるよね!って、
よくお友達とも話すけれど、
UR not aloneやLPSを合唱してる時に、
NEWSとNEWS担の声が混ざり合って高く高く空に昇っていて、
曇り空もあったけど全体的には晴れていて、
よく分かんないけど、祝福されてるなって感じた。

世界一幸せな場所ってもしかしてここなんじゃない?って本気で思っていた。

 

だめだ!なんかまとまらないから内容のない手紙をそれぞれに向けて書きます。

 

■涙まで晴れるような

 

 

慶ちゃん。

慶ちゃんって呼ぶだけで安心して泣きたくなってしまうのは、やっぱり全然変わらないです。

 

沢山不安にさせてしまったと思ってるかもしれない。

確かに不安だったけど、一つもなかったといえば嘘になるけれど、

それは誰よりも人の心に共鳴してしまう優しさを持つあなたが、

色んな言葉を受けて耐えきれなくなってしまうのではないかという不安でした。

 

ステージに立つ姿がみたい。

でもその気持ちは、ファンとしてのエゴなのではないか。

また傷つけるためにその場所に、傷だらけのその足で、

立つことを求めるのか、求めていいのか。

めちゃくちゃ悩みました。出口のない迷路っていう比喩がこんなに当てはまることってあるんだと。

 

でも、会いたかった。

 

登場して一番最初に近くを通ったメンバーが慶ちゃんで、

その笑顔を見た瞬間に「慶ちゃんが笑ってる〜!」って崩れ落ちたんだよね。

 

この笑顔に会いたかった!って心から思った。

慶ちゃんが笑顔を見せるたび、本当に本当に幸せだった。

 

ただあなたが笑うだけでこんなに元気や勇気をもらうだけじゃなくて、

幸せになれる人間がここにいるんだよ。

 

それってアイドルとして最高の才能だと思う。

 

きっと、慶ちゃんが思ってるよりずっとずっと多くて、

もっともっと増えていくよ。

 

弱さを見せられる強さを持っているあなたが、

覚悟を手にして、また一つ強くなって。

 

「俺はもうリーダーなんだから」

泣かないんだって言ってた10周年。

 

あれから5年経って、般若みたいって言われながらも、

絶対に崩れなかったよね。

 

泣くことが正しいとか間違いではなく、

自分で決めたことをやり抜けたこと。

 

それでも泣き顔を笑って受け止めてくれるメンバーがいること。

 

そのグループのリーダーはあなたしかいないんだよ。

 

本当にしつこいけど、何回でも言うよ。

NEWSのリーダーはあなたしかいません。

 

 

"沢山いるグループのなかから、NEWSを選んでくれたんだから特別に幸せにしたい。"

 

ねぇ、あの時私はNEWSを選んで本当によかったよ。

慶ちゃんが色んな人に頭を下げて、挨拶しにいって、

時にもう辞めろって言われながらも守ったNEWSを。

 

みんながいなかったらNEWSの小山慶一郎ですって言えなくなってたかもしれないって言う、

そんな慶ちゃんがいなかったら私はNEWS担ですって言えなかった。

NEWSが好きだと思う時にそのことを忘れたくないと思ってるよ。

 

あらゆる選択肢のなかから自分で選んだ特別、

私の特別がNEWSで本当に本当によかった。

 

 

にしても、NYAROのハート一人でやっちゃうなんて、

可愛すぎてこんにゃろだよ!!!!

ていうかNYAROの準備できてますか!?って何!?笑

 

でもやっぱりNEWSのコンサートには、

慶ちゃんの煽りが必要不可欠。

絶対に欠けてはいけないものだよ。

 

次のNYAROに向けて準備をしているので、

慶ちゃんも幸せになる準備をしていてね。

 

大好きだよ!

 

 

▼ありがとう いつの日も感謝して

 

 

やられた!

 

本当にそう思いました。

 

メンカラ厨だから、コンサートDVDを見ていて、

NEWSってそういえばメンカラ衣装ってないよねって言うことも多くて、

でもメンカラ衣装を見たい気持ちよりも、

メンバーのことを考えてNEWSのことを愛している人が作った衣装着たNEWSを見たい気持ちが勝っていたんだけど。

 

こんなことってある?

本当に、NEWSのことを愛しているんだね。

 

増田さんには常日頃から感謝していることばかりだけど、

メンバーカラーの歴代衣装を着たNEWSが肩を組んで、

登場した時は世界最高の景色を見たと思ったよ。

 

愛を形にできるなら、きっとこの衣装になる。

 

どれほどの想いを込めたものなのか、

触れなくても心に伝わってきました。

 

自ら褒めて欲しがる増田さん。(かわいい)(いとしい)(ほめたい)

でもね、10周年の挨拶で「今回衣装を全てデザインさせてもらったんだけど、すごく素晴らしい衣装だったなと思ってます。」って冗談交じりに言っていた時から、

本当はそんなに自信のある人じゃないのかなって感じていた。

それは多分少し合っててちょっと違くて、

本当に本当に愛してるからこそ、怖くなるんじゃないかなって思ったんだよね。

 

自分が一番NEWSに合う衣装を作れるという自負。

その裏で、どう受け取られるのかという恐怖。

それに打ち勝ってでも着せたい愛がある。

 

愛してるからこそ、時に臆病になってしまう。

そんな人間らしい人が、ゴリゴリにアイドルの衣装を作ってるの。

そんなの褒めたくなっちゃうよ、言われなくても。

でも言われたがるところも大好きだよ。

 

美恋Shareの映像を振り返って、泣き真似をする姿が

本当にかわいくて愛おしくてたまらかった。

 

 いつだって自分のために泣ける増田さんのことが好きです。

それは、きっと自分がやってきたことを自分で信じられているから。

 

だから、「今、幸せだよ」って過去の自分に言うことができる。

 

増田さんが幸せだよって伝えてくれたことが、

本当に嬉しい。

 

好きな人には幸せでいてほしいというシンプルで複雑な願いを叶えてくれてありがとう。

 

あまりにも汚いから捨てたくて置いてきたはずの自分まで、

ふわっと掬い上げられたような気持ちになったよ。

 

その大きな両手を広げて手越くんを待つ増田さんの表情。

たった2日間のうちであんなに沢山見られると思ってなくて、

優しさで溢れてる、優しさそのものみたいなその表情をみて、

本当に手越くんの隣に増田さんがいてくれてよかったと

何回目かわからないけどまた思いました。

 

テゴマスやりたいってずっと言い続けてくれて、

NEWSの歴史の一つとして披露することができて、

2人が抱きしめ合った瞬間の尊さ指数カウンターぶっ壊れてて測ることができませんでした。

 

これからもずっと2人で歌い続けてほしいな。 

 

あと、weeeekで飛んだよ!本当に!信じてほしい!

けど、飛ばない時の飛んでほしい顔がかわいすぎてずっと見てたくなるからそこはどうしたらいい!?教えてください!!!!

 

増田さん。

増田さんのNEWS愛がどれほどのものなのか、

きっとその一部しか見られてないんだろうなってほどの、

強くて深くて温かい通り越して熱い愛をありがとう。

 

!!!!って味スタで4人に会えるまで、

ずっと私の勝手なおまじないでした。

 

次は東京ドームで会おうね。

 

 

●あの時君が信じてくれたように

 

「これからもかっこいいNEWSを見せていくので」

 

なんだよもう、かっこよすぎないか。

 

私は凄く個人的にシゲちゃんとシゲ担の関係性が好きで、

「信じる」ということの意味をこの関係性に見出しているんだけど、

これは信じられるよなと思ったんだよね。

 

最後のシゲちゃんの挨拶、一言一言が、

NEWSってかっこいいだろって思ってる人のそれだった。

 

"最高だったなと、最高だなと、これからも最高なんだなぁと思います"

 

 ね、最高だったね。

でこれからもきっと最高なんだろうなって思ったよ。

 

はたから見たらどん底とか哀れまれるような状況なのかもしれないけど、

私はいつも最新のNEWSが最高だと思ってる。

 

だから、最後の曲がシゲちゃんが持ってきてくれた

「生きろ」で、そら見ろ!みたいな気持ちになったよね。

 

NEWSのこれまでだけでなく、「これから」も見せたいというこのコンサートで、

U R not aloneを中盤に持ってきて、通過点にしたその意味。

 

曲自体が持つパワーは増しつつも、

「生きろ」によって過去の自分達をを超えたということ。

 

最高の「これから」をこの目で見て、

ここから先も最高なんだなって思わざるを得ないよね。

 

あとさ、1日目フードで2日目サングラスで

その美貌により5万5千人を狂わせたけど、

絶対こういう俺が好きなんでしょって思ってるよね。

 

好きだよ!!!!!!!!!!!!

 

逆にオタクが嫌いなわけある?みたいなそういう演出や映像をね、してくるよね。

本当そういうとこある。好き、ラブ。

 

悔しいって思いながら、また愛してしまうよ。

 

もしかしてNEWS担なんじゃないの?え?はてブロやってる?URL教えて?

みたいな、ファンみたいな思考を持ちながら、

圧倒的にアイドルなところが好きだよ。

 

アイドルである自分、アイドルとしての自分を信じてくれてありがとう。

 

きっと次に聴く「生きろ」は、味スタで聴いたものを超えている。

 

そんな生きてる証みたいなセトリの組み方をしてくれてありがとう。

 

何万回でも?って一拍おいて笑う、

ちょっとクサくてドヤっちゃうところも大好きだよ。

 

 

♡君と交わした約束がある

 

「素敵な景色」だと何度も伝えてくれたよね。

 

客席からステージを見ることはできても、

ステージから客席にいる自分を見ることはできなくて、

きっと馬鹿みたいに泣いて笑ってアホみたいに歌って踊ってるんだろう、

そう思うんだけど、素敵な景色だよって何度も伝えてくれるので、

その度に嬉しかった。

 

これがあなた達を愛してる人たちが作りあげる景色。

 

「‪手越祐也はもう、1人だけのものではありません‬」

 

15年前の自分に向けたこの言葉を聞いた時、

席に崩れ落ちながら「何でそんなこと言うの」って思ってしまった。

 

それは去年NEVERLANDの東京ドームで、

「俺からみんなをとったら何も残らない」

そう聞いた時と同じ感情だった。

 

嘘のないその言葉に嬉しいと思ってしまう自分と、

そう言わせてしまったのではないかと思う自分。

 

だけど、「生きろ」の大サビを絶唱する姿を見て、

そういうことじゃないんじゃないかと思った。

 

「ひとりじゃない」から生きられるけど、

「ひとりじゃない」から死ねない。

 

アイドルとしての生もまた同じことがいえるのかもしれない。

  

でも私が大好きな手越祐也は決して「ひとりじゃない」

私は

小山慶一郎がいるから生まれる手越祐也
増田貴久がいるから生まれる手越祐也
加藤シゲアキがいるから生まれる手越祐也

その反響の全てを丸ごと愛している。

小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキ
その誰かが1人でも欠けてしまったら
私の好きな手越祐也手越祐也ではなくなるのだ。
その逆もまたしかりで、全員に対してそう思っていて
小山慶一郎がいるから生まれる増田貴久や
加藤シゲアキがいるから生まれる小山慶一郎
増田貴久がいるから生まれる加藤シゲアキ
その全てが代えのきかない「大切」で宝物だ。

 

今年最初のブログにこう書いたけれど、

メンバーを始めそうやって繋がっている

スタッフさん、家族友人、そしてファン。

 

その紐も含めて、手越祐也であると、

アイドルとして生まれたばかりの自分に伝えたかったんじゃないかなって。

 

あなたをその場所に踏みとどまらせるその紐の一本に私もなっているのかなと思いました。

 

 手越くんを好きになって、人を好きになるとはどういうことなのかずっと考えてきた気がします。

 

私にとっての「好き」とはどういうことなのか、

そして「好き」が持つその力について。

 

たった5年で答えを出せるものではないと思うし、

一つに決める必要もないからこれからもずっと考え続けるのだろうけど、

私に考えるきっかけを与えてくれてありがとう。

 

‪誰かを好きになることで人生は変わる。‬
‪それは好きになったら自動的に変わるというわけではなく、

自分で変える力を得られるということ。‬
‪好きの力はそれだけ強くて大きいということ。‬
‪私は手越くん、NEWSを好きになったことでそれを実感しているよ。

 

 

自分に嘘をつかずに生きているあなたが好きです。

自分に嘘をつかないということで、誰かを傷つけてしまうかもしれない。

そんな生きづらさを抱えながらも、

ステージに立ってくれているところが本当に大好きです。

 

手越くんを好きになって変わった自分と変えられない部分と、

新しく見つけた部分ときっとまだ見ぬ自分と、

あなたと「これから」を考えられることが本当に嬉しい。

 

この先どうなるかなんて分からないけれど、

これだけは確かだと言えることがあって、

それは手越くんに出会ってなかったら、

人生のうち笑っている時間がこんなに増えることはなかったということ。

 

本当にいっぱい笑うようになった。

どんなに辛いことがあっても、こういう捉え方もできるよね、

むしろ糧にしていこうって笑い飛ばせる強さを、

私は手越くんからもらったんだよ。

 

だから、「俺らは幸せだったぞ」って

フリ?フリだよね?ね?

 

ねぇ、本当に誰にも負けないくらい。

 

幸せだね、私達って。

 

 

「l LOVE」

 

 

NEWSの明日を歌うところが好きだ。

 

泣いたって笑ったってどうしたって日はまた昇る

 

だから、明日を生き抜く力を。

4人はいつもその全身で届けてくれる。

 

そして、いつもその全心で求めてくれるのだ。

 

NEWSはコンサートという場所において、

ファンの存在を必要不可欠としている。

 

一見当たり前のことかもしれないけれど、


「今この場において、あなたがそこにいてくれることがどれだけ重要なのか」
っていうことを毎回とても真摯に丁寧に伝えてくれている。

 

はWhiteのアンコール登場前、WeblackをファンのクラップやストンプでHPを溜め倒す映像

 

QUARTETTOでアンコール前、
た…QUARTETTOの達人でクラップにより
「奏でる」という作業をさせてくれる映像

 

NEVERLANDの七つのエレメントのうち「踊」
を実際にダンスとして踊り、

ファンの愛の魔法によってNEWSが目覚めるという演出

 

Whiteのポコポンペコーリャ、QUARTETTOの愛言葉、NEVERLANDのUR not aloneの合唱

 

 

今回のコンサートにおいては、

「Stand up」がそれにあたるだろう。

 

ステージ裏にはけた4人が、ファンの「Stand up!」に応えて、

ステージに舞い戻ってくるという演出。

 

コンサートの楽しみ方は人それぞれだけど、「声」って本当にグッズも何も持ってなくても、
ステージに向けて「私はここにいるよ」って伝えられる手段で。

 

そういえば、初めてNEWSのコンサートに行った時は

身体一つでこんなに楽しめるものかと思ったけれど、

NEWSのコンサートにおける「声」ってきっと、

想像もつかないほどの力を持っているものなのだと今は分かる。

 

完璧じゃなくていいからやれる範囲でやってねって、
「大事なのはここ!(ハート)ここをください!」って言ってくれるのもそう。

 

ペンラとかグッズはあらかじめ用意されてるもので、

それも一体感を作り出す為に必要なものだし、それを持っていれば参加はできるんだけど
「声」ってその人自身しか持ち得ないものだしどこにも売ってないから、
NEWSに歌って!って言われると、

この世に2人といない「あなた」が必要なんだよって

一人一人に言ってくれてる気がしてめっちゃ嬉しい。

 

完璧でなくていい、あなたがそこにいてくれることが何よりも大切なのだと。

 

だからこそ、自分達が考えに考えたどんな演出よりも、

ファンが自発的に歌ったエンドロールを、

一番感動したと言ってくれるし、ステージ上では堪えていた涙を流す。

 

それが愛じゃなくてなんなんだろうと思う。

 

 

NEVERLANDで、7つのエレメントのうち

「LOVE」を表していたのは「ファン」だった。

 

「愛」って目に見えないものとされているけれど、

コンサートの全てを通して愛はここに在ると伝えてくれるし、

なんなら「君こそ愛」だと伝えてくれるから凄い。

 

15年間アイドルを続けてきて、その純粋さを持ち得ていること、

何よりも誰よりも「愛」と「I」を信じているからできることだ。‬

 

「愛」がなくては生きていけない、

愛をとったらアイドルではなくなる。

 

だから、「愛」と生きる。

 

NEWSはNEWSを愛しているし、

NEWSを愛している人を愛している。

 

とてもとてもシンプルなこと。

 

‪この世に沢山ある「好き」の選択肢の中から私はNEWSを選んだ。

 

でも、それは小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキ手越祐也

 

それぞれ一人の人間が生きているうえで選んだきた

「どう生きるか」の答えのうえに成り立つ選択肢の末。

 

だから、「NEWSとして生きること」を選び続けてくれてありがとうと何度伝えても足りないね。‬

 

小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキ手越祐也

どれも欠けてはいけないピースで、私の希望。

 

NEWS、愛してるよ!

 

 

終わらない青春はまだまだこれから。

 

 f:id:muniniiiii:20180915002840j:image

 

 

10ve anniversaryから1を5めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

担降り直後の自分にインタビューしてみた

※このブログは味の素スタジアムで行われたNEWSのコンサートで15年前の自分へ向けたメッセージという映像をヒントに、担降り5年目の手越担が、
2013年当時担降り直後手越担なりたてホヤホヤの自分に、
インタビュー形式で質問をしていくというものです。
完全に見切り発車であることをご了承ください。


2013年の私→グレー『』

2018年の私→ピンク「」




どうも〜今日は宜しくお願いします〜〜

はぁ…

(テンションひっく…)今回インタビューをさせて頂くものなんですけども、私さんはNEWSの手越祐也くん担当ということで間違いないでしょうか?


え〜…あ〜〜……うーーーん、そうですね、そういうことになると思います…


大丈夫ですか?


そういうことにしてもらって大丈夫だと思います、多分

煮え切らないですね〜、なるほどなるほど…


では、手越くんに担降り直後…所謂ド新規手越担さんということでインタビューさせて頂きますね!

そう呼ばれるの違和感しかないですけどね。

……それでは、まずあなたのジャニーズ遍歴からお伺いしたいと思うんですけど…担降りということは手越くんが最初の担当さんというわけではないということですよね?


そうですね、違います。

まず、ジャニーズに触れたのはいつからでしたか?

触れた…っていうか、なんですかね。
もうそこにあるものだったというか、そこまでエンターテイメントに明るい家庭ではなかったんですが、母がジャニーズが好きで。

お母様が?

はい。元々V6の三宅くんが好きだったんですが、演技がうまい人に惹かれるということで嵐の二宮くんと…まぁ掛け持ちみたいな感じですかね。

なるほど、それですとあれですか?コンサートにも親子席で、とか…

いえいえ!それはなかったです、もうまんま茶の間でしたね。

コンサートには参加しないけれど、CDや DVDは買うしテレビもチェックするという……

そうそう、その状態でした。特に嵐のDVDは全て揃っていたので、人生で初めてみたコンサート映像も嵐だったと思いますね。

ちなみにいつのコンサートDVDかっていうのは、覚えていらっしゃいます?

あー…なんだろうな…ちょっと調べてもいいですか?

もちろんもちろん、分からないことはすぐ検索がモットーだと伺っておりますので。

あ、これですね。多分。

How’s it going? SUMMER CONCERT 2003……ですか。

はい、この時から自己紹介ラップ厨です。

あぁ、La tormenta chapter ΙΙ…。奇しくも2003年、NEWSのデビュー年ですね?

あ〜〜たしかに…言われてみれば。

あれから10年…ということになるわけですが、その当時は…?

もう全然ですね、自分からジャニーズを見るということもなかったし…強いて言えばバレーユニというイメージしか…

V6、嵐に続くバレーのイメージキャラクターでしたもんね、そこだけで言えばある意味受け継がれたものがあるというか…

今となっては、ですけどね。結果論です(笑)

抗えない血を感じますけどね〜。では、V6と嵐を中心に幼少期は過ごされたということで?

そう…なりますかねぇ。裸の少年だったり少年倶楽部とか、金田一のオープニングは断片的な記憶としてあります。

例えば?

パジャマ姿の少年だったり…暗闇に雨?水しぶきがあったり、りんごとか………大分危ない感じですけど(笑)。あとはとにかく学校へ行こうと○の嵐から続く日テレの深夜番組を見てました。

あの伝説のバラエティですね。

えぇ、私のお笑いに対する基盤はあの番組達で培われたと言っても過言ではないです。

そんなに?

正確には、学校へ行こうにおけるいのっちの存在ですかね。 特に6人が車で旅をする修学旅行回は何回も何回も見た気がします、VHSで(笑)

わ〜〜VHS…そうですよね、そうなりますよね。ということは、いのっちのセンスを割と今も参考にされているというか?

参考にというか、それこそ雛鳥が最初に見たものを親と思う感じでしょうか。私はPIKA★★NCHIシリーズが大好きなんですが、その監督がいのっちだと知った時は納得せざるを得なかったです。本当に基本のきですね。

わかりました。では、お母様の影響を受けなかった部分…つまりKAT-TUNを好きになったきっかけをお聞きしても宜しいでしょうか?

きっかけはいくらでもあったように思います。あの頃は、街を歩けばKAT-TUNに当たる状態でしたから。

確かに。

でも、特にきっかけになったのはデビューから2枚目のシングル、SIGNALを披露していたMステですね。

そこで運命の出会いを果たしたと?

そんな大層なものではないですけど。テケテケナー……そうとしか聞こえなかったんです!そう歌う上田くんに惹かれて…当時上田くんはツートーンで黒髪に髪の下半身が金髪で

一目惚れ、という…?

んん、まぁそうですね。一目惚れです。顔が好きで。とにかく

顔ですか。

はい。それ以外ももちろん好きでしたが。
これまた親の影響なんですけど、毎週スマスマ…SMAP×SMAPを見ていたんですが、そのオープニングの後に必ずロート製薬のCMが流れるんですね。
その時は知りませんでしたが、当時の上田くんとしては珍しかったソロ仕事、KAT-TUNが CMキャラクターを勤めていた"もぎたて果実"の上田くんソロCMが流れていた時期だったんです。

一目惚れした時にタイミングよく、ソロ仕事を目にする機会があったと。

はい、またそのCMが良くて…。白背景で白衣装をきてギターをかき鳴らすと果物が現れる(?)という、まぁ妖精みたいな感じだったんですよ。

はぁ………

好きになってすぐにメンバーの1人が留学ということになるわけですが、特にグループを応援しているという意識はなかったので、5人の活動も普通に受け入れていました。…今では考えられないですね。

でしょうね。好きになってすぐに5人体制のアルバムは…キツイです…。

恐らく、当時の自分は"アイドルを応援している"という意識が良くも悪くも薄かったのだと思います。

…というと?

アイドルではなく、KAT-TUNを応援しているのだ、という意識でした。そのアイドルはそのままジャニーズにも置き換えられます。アイドルらしくない、ジャニーズらしくないKAT-TUNが好きでしたし、それをKAT-TUNの"らしさ"と捉えて愛していました。

なるほど。

それでも、喜びの歌が発売されて6人のKAT-TUNが戻ってきた時…新曲のPVは6人なのだとわかったときは震えるような、それこそ喜びを感じていました。

6人のKAT-TUNがよかった?

…なんでしょうね?ジャニーズらしからぬKAT-TUNが好きでしたが、その時が間違いなく初めにアイドルを応援している上で感じるエモーショナルを初めに感じた瞬間だったと思います。

それが、例えば他のグループのように順風満帆な道を歩んでいれば、味わうことのない感情であったとしても?

はい。

なるほど…きっとそれはファンという立場に立たなければ味わうことのない感情ですよね。分かりました。

ちなみに、当時KAT-TUN関ジャニ∞、そしてNEWSの3組はYou&Jという括りで語られることが多く、実際FCも同一だったりしましたがその点については…

You&Jだなぁと。

(笑)

確かに最初に入会したFCは青い札?みたいなのにYou&Jと書かれていました。ただ、特に他のグループに意識を向けるということはなかったですね。FCに入ったのも、ファン=ファンクラブに入るものだという固定観念があっただけというか。

全く興味関心はなかった?

というわけではないんですけど…、そもそもガチの身内に∞担がいたので(笑)
完全スルーはできなかったですね。

では、NEWSを好きになるチャンスもないわけではなかった?

あったと思いますが、私にとってはなかったです。

そんなにハッキリ…それは何故?

当時の私自身、というかNEWSを好きになるまでは、正直NEWSだけは好きにはならないだろうと思っていたからです。

えぇ〜〜〜〜

嫌いというわけではなくて、私はこのグループを好きにならないだろうなという確信というか。

理由を聞いても…?

理由としては…うーん、グループ自体に違和感があったのもそうなんですが、さっきも言ったように、KAT-TUNのジャニーズらしくないところが好きだったので、"私はジャニーズが好きなんじゃない、KAT-TUNが好きなんだ"と思ってたんですよ。

ひねくれてますね(笑)

自分でもそう思います…(笑)
そんなわけで、You&Jのなかでは正統派のイメージを担っていたNEWSは自然と対象外だったんですね。

うーん、なるほど。

ただ、山下くんと手越くんの関係性はすごく好きで。手越くんが山下くんのことがすごい好きで憧れで〜みたいなのを聞いていたのと、星をめざしてのMステ披露で山下くんから肩を組まれてすっごく嬉しそうにしていた手越くんの印象がとにかく強くて。

そのコンビが好きだった?

はい。KAT-TUNの仁亀TTロバ丸のシンメ至上主義でしたが、You&Jのなかではそれに次ぐ好きなコンビでした。単純に絵面もよかったですし…

正直か!

でも、自分から見ようとか本当になかったですね。

初めて手越くんというワードが出てきましたが、彼に対してはそのイメージしかなかったですか?

いえ、マイボスマイヒーローを見ていたのとしゃばけも見ていたので、そのイメージとハッピーフィートのイメージですね。歌が上手いイメージもありましたが、演技のイメージが強かったかもしれない。

演技…正直、今となってはあまりないイメージですよね。

ですね。あぁでもそれ以外ではやっぱりイッテQのイメージが強くて、三人祭がとにかく好きだったので、その一員というイメージでした。

あ、そのイメージはあったんですね。でもあくまで一員にすぎなかった。

はい。

…では、いよいよ何でその"絶対にならない"からNEWS担になるまでに至ったかを伺ってもよろしいでしょうか?

あー……どうぞ。

あんまり、言いづらい感じですか?

そういうわけじゃないんですが、自分でも謎な部分が多いので…うまく説明できないと思います。

大丈夫ですよ。では、NEWSのコンサートに行ったのは担降りした10周年記念の東京ドーム公演で間違いないでしょうか?

いえ!それが違くて…

…違うんですね?!

そう、だからめんどくさいんです(苦笑)
最初に行ったのは、確かに10周年記念なんですが、ツアーの方で。

ということは、アルバム"NEWS"を中心に周った全国ツアーということですかね?

そうなります。まさにそのアルバムがコンサートに行くきっかけで。

ほぉ〜、そりゃなんでまた。

一番はKAT-TUNの活動がなかったからなんですが…閲覧用のツイッターを始めたことと、当時担当が明確にいなかったことがあげられると思います。

担当がいなかった…?上田くんは?

担当は?と聞かれれば、上田くんと答えてはいましたが、気持ちの上では担当と呼んでいいのか迷いがありました。それというのも、自分の中で担当という存在が、リア恋要素を含むものであるという認識があったからです。

いわゆる、現実的に付き合いたいといった感情を向ける相手であることが担当の条件なのだと思っていたと。

そうです。確かに、担当にした直後は異性としての憧れもありましたが一度KAT-TUNを離れて出戻りした時に、上田くんに対してそう行った感情は消えていて、どちらかというと純粋な憧れとしての感情が勝っていました。

それならそれで良かったのでは?

その時はそう思えなかったんです、自分にとっての担当の意味というものをちょうど考え直す時期に入っていたのかもしれません。…また、5人のKAT-TUNを応援することに対して無意識に強迫観念みたいなものもありました。

強迫観念…?

6人を越えなければいけない、5人に必ず天下をとらせなければいけないというものです。希望でもありましたが、6人を否定することでもあり、重荷でもあったんですね……きっと。

目をそらしたがっていた自分がいたと?

えぇ…認めます。だからこそ、他のグループに目を向けました、SMAPのコンサートに行ったり、学校へ行こうのイメージしかなかったV6のアイドルとしての魅力に気づいたりもしました。

見事にYou&J以降を避けていますね…

逃げたかったんでしょうね、色んな現実から(笑)でも、その流れのなかでNEWSのアルバムを聞くことになりました。

NEWSが4人になって、初めてのオリジナルアルバムですね。

はい。それまで情報源は主に掲示板でしたが、新たに加わったツイッターでは色んなジャニーズファンを見ていたので、NEWS担のつぶやきで発売を
知ったのだと思います。

そもそも、NEWSが4人になったことについてはどう思ってました?

どうとも思ってなかった…は違いますが、世間と同じような反応だったと思います。ただ、青天の霹靂ではありませんでした。

と、いいますと。

他G担が何を生意気な、と自分でも思いますが、いつかこうなる気がしていたという…それがNEWS担にはならないと思っていた違和感の状態だったのだと思います。

なるほど………

逆に言えば、6人時代も5人時代もそう感じられていたのかもしれませんが…。本当に何も知らないくせにって感じですよね。

でも、ことが起きてから反応する世間より前から、一歩踏み込んだところから見ていたオタクとしてはリアルな感想だと思います。

そうでしょうか……

では、良くも悪くも4人に対しては無関心だったわけですね

そうですね、本当に好きでも嫌いでもなく…

ただ、アルバムを聴いて印象が変わったと

少なくとも無関心ではなくなりました。とにかく良い曲が多くて、作品としてすごく好きなアルバムで。

それ以前にNEWSの曲を聞くことは?

全然ありました。良い曲が多いなーというか好きな曲も多くて。

じゃあ下地は充分にあったわけですね。

はい。そのなかでも、Dance in the darkは……正直に言ってしまえば、KAT-TUNぽいというかエフェクトをかけていたりと、好みの感じで。

ジャニーズっぽくない?

ん、まぁ…うーん……そうですねぇ。手越くんの声ってエフェクトかけるとこうなるんだ、もっとこういう曲聴いてみたいって思ったのはすごく覚えています。

それはあのー他のアイドルの影響もあります?

Perfumeです。

ですよね〜。

他にも4+FANや、Greedierなど、バラエティに飛んでいる楽曲が不思議と自分にハマったんです。

では、その曲たちを聞きたくてコンサートのチケットをとったと。

でもなくて………

違うんですね!?

違うんです…あれはそれまで生きてきて一番の行き当たりばったりでした……

はぁ……

東京に行く用事があって、その用事が早く終わってしまったので、完全なる勢いだけでチケットを譲ってもらってそのまま入ったんですよ。

ディスイズ行き当たりばったりじゃないですか。

だからそうなんですって!本当に自分でも、今考えても信じられません…

ヤバイっすよ、そんなのあり得ないじゃないですか今までのわ……あなたからしたら。

え?あ、あーそうなんですよ。本当人生何があるかわかんないですね。

そして参戦したのが、秩父宮初日だったと。

はい。

その直後、野外コンサートということが災いし、雷雨で中止という事態も起こりましたが、当時はまだNEWS担ではなかったんですよね?どう感じていましたか?

マイナス感情は一切なかったです、不思議と。騒ぎ立てている人にはちょっと違和感を抱いていて……、それというのも実際に参加した時の印象から、NEWSのとった行動のレポは信じられたんですが、それ以外の大きくなっていく話に対しては、騒ぎたい人が騒いでるようにしか思えなかった。だから、自分の目でみたNEWSが、取るであろう行動…は信じていたという感じですね。

なるほど。それがNEWSを好きになることに影響を与えることはなかったんですね。

はい。

分かりました。そこからしばらくジャニーズを追うこと自体が難しい日々が続くものの、猫中毒を買ったり、美しい恋にするよ、を買ったと伺いました。

そうですね、ある意味青春ではありましたが、物凄く目まぐるしい日々のなかでそれでもあげていただいたものだったりイッテQを見たりはしていて、

美しい恋は一般的に"堕ちる"DVDだと言われていますよね?実際に見ていていかがでしたか?

とにかく、…そうですね、彼らが「今ここでこのメンバーとファンの前に立てている喜び」を感じているんだなということが伝わってくる映像で。あと、脱退したメンバーへコメントしたり、そのこと自体に対してハッキリと言及するのも自分の中では衝撃でした。

…なるほど。しかし、その時点ではNEWS担になると決めたわけではなかったと。

考えられなかったですね。ただ以前に感じていた、NEWSだけはないという感情は消え去っていました。

それはやはり自分の目で見て触れて感じて、実際にその世界に飛び込んでみたからなんでしょうね。
ですが、その時点で既に東京ドームの申し込み期間は終了していますよね?

はい。なので同行者に協力してもらって、譲っていただく形でした。

10周年の記念コンサート、そしてNEWSが4人になって初めてドームということでしたが…

……そうですよね。自分の中でもそこはすごく葛藤した部分で…、私がここにいてもいいのかという思いは常に、当日席に座るまで、座ってからもありました。

そうだったんですね。

そりゃそうですよ。ただ、NEWSが4人になってから初めてのドームという意識はなかったというか、正直に言えばそれまで東京ドームって応援しているグループが立てて当たり前の場所だったんですよ。

あぁ〜…なるほど……

ただ、考えてみれば…あ、さっきもちょろっと出ましたが、私Perfumeも好きなんですね。好きになったのが結成10周年でそのメンバーで初東京ドームっていう点では一緒だったんですよね。

いわゆる"堕ちる"タイミングとして?

はい。もちろんセトリを始め、パフォーマンスが刺さらなければ好きになることはなかったと思います。それでもあの4人のドームに対する想いだったりとか、挨拶を聞かなければ…衝撃を受けることも好きになることもなかったと思います。

言ってしまえば、当たり前が当たり前じゃなくなった瞬間。それまでの常識が覆された瞬間だったんですね。

そういうことになると思います。


わかりました。では、本題と言ってもいい質問に参りましょう。

答えづらい(笑)

いやいや逆じゃないですか!?え〜…そうですね。ではお聞きします。

ドーム公演を通してNEWSに惹かれていくなかで、4人のうち手越くんの担当になるときめたきっかけはなんですか?

最後の最後、ダブルアンコールの一言です。

その一言とは?

……恥ずかしいんですけど。

まぁまぁまぁまぁ!いいじゃないですか!レポと思って!ね!

あぁ〜の、そうですね。
……"幸せだね、俺らって"、です…

幸せだね、俺らって?

あ〜〜もうそれですそれ

この一言で手越担になろうと?それはなぜ?

分かりません

分からない?なぜ?

いや、本当に申し訳ないんですけど、分からないんです。理由が。だから答えようがない。
ただ、ストンと手越くんを担当にしようって。

謎ですね。

謎なんですって、だから。

その一言を聞いた時の気持ちとしては、どうだったんですか?

そうですね、まぁ正確にいえばその言葉を言われる立場ではなかった…と思うので、羨ましいとかそうなりたいって思ったんじゃないかなぁ。

私には、それは幸せになれると思ったと聞こえます。

どうですかね?(笑)だって手越担ですよ。

というと?

周りからも言われますけど、私が手越くんの担当っていうことがもう、なんていうんですか。らしくないんですよ。本当に、なんで?って。

なるほど、もう違和感しかないと。

そうですね。正直続かないと思います。


担降り直後なのに……

だって手越くんですよ?本当に、合わない。合わないし、似合わないんです。私に。

サイズの合わない服を着てるような居心地の悪さがあるわけですね。

はい。絶対に似合わないと分かっているけれど、どうしても惹かれてしまうワンピースを着るような。

ちなみに、手越くんがコンサートでよく言う子猫ちゃん的な挨拶はどうでした?

え〜〜何言ってんだこの人と思ってました。

冷静ですね?(笑)

キャー!のタイミングだとは思うんですけど、それより面白くなっちゃって。変な人だな〜って。

そこが好き?

んん、そうですね。確かに。変なところが好きかもしれない。

ファーストインプレッションがSay!ポー!ですからねぇ。

Say中華以来の衝撃でした。

(笑)

でも本当、続かないと思いますよ。

手越担が?

はい。

それはどうして?

だから、合わないからです。まず手越くんと気が合わないし、似合わないし、ピンクとかあり得ないし、続く気がしません。


なるほど〜、頑固ですね。

自覚してます(笑)

なんか悩みとかあるんですか?

急だなぁ……言わなきゃダメですか?

全然。本題とは関係ないので、話したかったらで。まぁこんな機会もないと思いますし。

なんなんだ…。悩み…うーん、強いて言えば、私はずっとこのまま私なんだろうかっていうことですね。

高校生っぽ〜い!

馬鹿にしてますよね?

してない!してないです!いや〜、なるほど。自分はずっとこのまま自分のままなのか、と。変わることはないのかっていうことですね。

変わりたいかっていうと、それも微妙なんですけどね。今やっと自分が何者なのか分かり始めてきて、多分、分かり始めたマイレボリューションって感じなので。

明日を乱すことですか。何となく手越くんっぽいですけど。

適当だなぁ(笑)

私は私のままでいられるのか、いていいのかっていうことでもあるわけですね。

そうですね。………あー、そういえば東京ドームで手越くんがあることを言っていたのを思い出しました。

なんと?

俺は手越祐也で生まれてきて、こんなみんなに会えて幸せ。って。

凄い言葉ですよね。

"こんなみんな"は、こんなこと言われてどんな気持ちなんだろうという感情と共に、
私は私として生まれて、生きて、こういう幸せになるという生き方ができるのだろうかと思いました。

そういった意味でも、影響を受けたと。

そういうことになるんですかねぇ。

誰かを好きになるということは、それによって起きる変化も愛せるということだと私は思います。これからあなたはどんどん変わっていくのかもしれませんね。


手始めに担降りしてるかもしれないですよね(笑)


(笑)では、最後に5年後の自分に向けて何か聞きたいことはありますか?


5年後?…うーん、もし聞ける状況にあるとするなら……




5年後の私へ。…今、幸せですか?



うん、幸せだよ。







編集後記


インタビューをしながら、あぁ5年前の自分はこう思っていたんだなと思い返していました。
こんなに頑なだったんだな、とも。
それは別に今も変わってないけど(笑)
私はずっと私のままなのだろうか?という問いは、
生きている限り一生抱えていくものなのだろうと覚悟はしているけれど、
それでももうダメかもしれないなと思う瞬間は何回でも、何万回でもあって、
だけど、たった今の私は、5年前の自分にこう答えることができるし、
手越担としてNEWSと生きていくんだろうと思いました。
たった5年、されど5年。
あれから5年経ってNEWSの15周年を手越担として迎えられる幸せを道標に。

君のフレンズになりたい(無理)

小太郎がしんどい


小太郎というのは、正確に言うと
小太郎・ヒルマウンテンウィリアムス・ハリソンジャガーサタケ・ジェームス城山
というアメリカ版寿限無みたいな名前の、
漫画「賭博覇王伝 零」の登場人物。

そして、そのドラマ版における小太郎を演じるのが、
マイスウィートエンジェルことNEWSの手越祐也くんである。

このドラマ版「ゼロ一獲千金ゲーム」の主演が、
同グループのメンバー加藤シゲアキ*1であることから、
友情出演(しかし友情はレギュラー)をさせてもらえることになった。

そしてなんとHuluでスピンオフとして、
その演じるキャラがどうしてドリキンことドリームキングダムに来ることとなったを描く30分ドラマに主演することとなったのである。


この報を聞いた時、歓喜と共に、

マジでヤバイ

という気持ちでいっぱいになった。


なにせ私は自担のドラマ出演拗らせ妖怪の異名を持つオタクである(?)

15分程度の短編ドラマを1クールのテンションで引きずり、
デカワンコ、ヤマトナデシコ共にメイン回の途中で視聴を断念、
担当になって初めての主演ドラマは生存本能なのか録画失敗、
唯一完走しているのがまだNEWS担じゃなかった時に、
某坊主略して某主を目当てに見ていたマイボスマイヒーローだけという有様である。


30分だと単純計算で2クール引きずることになるし、
内容如何によっては墓石に彫ってもらわなくてはいけないかもしれない。

しかもいつ順番が回ってくるか分からないという、
リアルドリームキングダム生活を送っていたんですけど、
まず何をおいてもカズヤ

カズヤなんですよ、ええ。

1番目に友情出演を果たした増田貴久演じる山口カズヤ
これがもう〜〜ね、性癖のお歳暮

オタクが好きなやつ詰め合わせちゃった、
詰め合わせてカタログ載せて贈られちゃった、
いや、ちゃったじゃないわ本当にしんどいありがとうございます
みたいな役かつスピンオフかつ本編だったんですよ。

で、3話くらいから確信してたことがあって。

オタクはオタクの考えそうなことがわかる、
なぜなら日テレの心理はほぼNEWS担のそれだから(暴論)

シゲアキ主演ドラマのメンバー友情出演で、
最初が増田さんならば、もうトリは慶ちゃんでほぼ間違い無い。


これ、次、自担だなって。

先述した通り、もう何があっても拗らせるしか道はないから、
一周待って何でもこいやみたいな気持ちだったんですけど、



小太郎はしんどい


ふりだしに戻る、です。


そしてここからが本題。


役名が出てどんな人物なのか知って、日程的に
味スタオーラスの日にスピンオフが配信されるという、
完全なる死へのカウントダウンを過ごしていたんですけど、
味スタラストの曲が「生きろ」で、よし生きるぞと
明日へのパワー溜めたぞ!と思って家に着いて、
スピンオフ見終わった時、生きていく気力がゼロ一獲千金ゲームだった。

その時は知らなかったものの、土日月と三連休を取っていた過去の自分に大感謝祭である。

味スタの余韻に浸る間もなく、その日は小太郎休暇と化した。



Huluでまだまだ絶賛配信中なこともあり、
実際見てほしいので詳しいことは言えないが、
一言でいうなら「しんどいのお中元」である。


血を吐くようにして見た2回目でやっと記憶をセーブしたままに出来たのだけど、
そこで生まれた感情が、

「小太郎のことをもっと知りたい」

だった。


今回のスピンオフ30分から読み取れるだけ、
どんな些細なことでもいいから彼のことが知りたい。

それで小太郎フレンズになれるなんて思わないけど、
とにかく小太郎のことが知りたい。

スピンオフ配信から毎日ずっと小太郎のことを考えていた。
しこたま考えに考えたその小太郎像を、
本編で印象が変わってしまわないうちに残しておこうと思う。


ということで、ここからはネタバレ妄想考察なんでもありの迷宮トライアングルとなります。

くれぐれもご注意を!




・小太郎にとっての友達とは


最初からクライマックスきちゃった。

スピンオフで描かれる小太郎流フレンズの作り方は、
「監視カメラで観察し、プレゼントという餌を与えてコントロールする」という非常に歪なものだ。

彼はそれを「友情」と呼んでいる。

しかも、その「友情」が壊れた時に、
「コントロールできていたはず」
「一度餌を与えれば犬でも恩を忘れない」と、
コントールしていることを自覚しているのである。


その「歪み」がどこから来ているのかは、余りにも明白。

高校生時代の"いじめ"だ。

蹴りを入れて倒れたところをネクタイを掴んで引っ張りあげてまた蹴りを入れる。

誰がどう見てもいじめという名の暴力である。
それは身体的にも精神的にもだ。

外見的には現在とそこまで変わりはないように見える金髪であるものの、
ボタンは第1ボタンまでしか外してないし、
腰パンも恐らくしていない。

ヤンキー集団の中に入っても浮かない
「最低限の身だしなみ」であり、
一目でこの中で最底辺の地位なのだろうと分かる格好。

「パシリだった」「靴を舐めさせてやった」と、
小太郎の高校時代に同級や先輩、もしかしたら後輩は語る。

しかし、当時も今も彼らに小太郎をいじめていたという意識はないのだと思う。

そして、それは小太郎自身もなのではないか?と。

人が一番恐れるのは「理由なき暴力」だ。

道を歩いていて向こうから来た人にいきなり殴られたら、
歩きスマホをしていたから?派手な服装をしていたから?とどうにか原因を探すだろう。

「ただ殴りたくて殴った、特に意味や理由はない」と、
言われるのは純粋な恐怖だからだ。

小太郎もいじめられるたびに、自分には何かそうされるような原因があるのか必死で自問自答したのではないだろうか。

「そうかな?嫌われてていじめられてる奴って、
やっぱりどこかに原因があるんじゃないかな」
ホッシーに語った言葉通りに、
「僕に何かしらの原因があるから嫌われていじめられてしまうのだ」と。

もしかしたら大人や誰かに助けを求めた時に、
こうも言われたのかもしれない。

「あなたにも何か原因があるんじゃない?」と。
そう言っておけば問題を問題とせずに、
本人達の間だけで解決しろと介入しないままで済むからだ。
彼のために動いてくれる大人はきっといなかったのだろう。


そして考えた上で、自分なりに改善を重ねて重ねて、
それでも何も変わらなかったのだ。

なぜなら、いじめに理由などないからだ。
そしてどんな原因があってもいじめていい理由にはならないから。

しかし、繰り返しにはなるが大抵の人間は、
「理由なき暴力」を受け入れることができない。
到底、耐えられないからだ。



加えて、小太郎はそもそものプライドが高い人間だと考えられる。

だからこそ底辺高校においても、時折絡まれるくらいで、
極力目立たないオタクキャラや陰キャラには走らずに、
虎の威を借りれそうな最も地位が高いグループに入ろうとしたのではないか。

3年間続いた壮絶ないじめのなかで、
小太郎が見つけた「理由」

それが「友達だから」というものだったのではないだろうか。

パシられていたということは何かを買いに行かされたり、
直接巻き上げられたりと日々金銭的に搾取されていたのだろうし、
その「見返り」として、「仲間」を名乗ることを許される。

もしかしたら、金額次第では殴られない時もあったのかもしれないし、
またその逆もあったのだろうと思う。

側からみれば「コントロールされる側」だったわけだが、
そのプライドの高さゆえに「コントロールしている側」と考えるようになった。

その一方で、もう何もかもわからなくなって、
これが「正しい友達のつくりかた」だと思いたかった可能性もある。


どちらにせよ、小太郎にとっては、
「何かを与えたうえでの見返り」が「友情」なのだ。

それは、友達を作るうえで必要な根本的な要素。

「自分自身の価値」を信じることができない為。

「便利」
「役に立つ」
「逆に感謝してほしいよな」

という言葉ではなく、

「君がいてくれて本当によかった」
「いてくれるだけでいい」
「心から感謝している」

このような言葉を、彼はついぞかけられることがなかったのだろう。

そのような状況では、自分の価値を信じることなどできず、
むしろ自分自身には価値がないのだと思っても当然である。


小太郎はなぜ金髪なのか

彼の金髪。
私はこれこそが、小太郎のプライドが高いことの証ではないかと思う。


個人で会社を立ち上げるほどの頭はある小太郎が、
なぜ底辺と呼ばれるヤンキー高に入ったのか。

それは、「この世界なら見下されずに済む」
と思ったからではないだろうか。

そこそこの頭の良さは公立小学校ならば、
周囲の上に立てる要素になり得るだろう。

そこで、中学受験をし更にレベルの高い中学へ入学した。

しかし、あくまでも公立では上の水準だっただけであり、
早々に挫折してクラスの平均点を下げるような存在になったとしたら…。

見下されていると態度には出されなくても、
そういう空気を感じていたのかもしれない。

少なくとも、心の友を得られるような環境ではなかったのではないか。

「俺のいるべき場所はここではない」 という思いから、
真逆であるヤンキー高に髪を染め飛び込んだ。

ここなら誰にも見下されずに済む、
その「ここ」を探して飛び込んだ底辺だらけの環境で、
彼は最底辺になってしまう。

だからこそ、他人の見下しの視線に敏感だし、
自分が他人を見下すことも得意なのだろう。

スピンオフの中で、どのような状況でも
彼が一度も涙を見せないことからも、
そのプライドの高さが伺える。


彼の金髪は、環境を変えるためのスイッチであり、
その「僕の"本当の居場所"はここじゃない」という思いがまた、
彼のあるキャラクター性を強めることになったのではないだろうか。

小太郎はなぜアメリカかぶれなのか


そのキャラクター性とは、あえてこういう言い方をするが、
アメリカかぶれ」である。


自由の国、アメリカ。
人種のるつぼであり、多様性の宝庫。

小太郎はそこに居場所を見出したのではないか。

嫌なことがあった時に、電車に揺られながら
「このまま遠くへ行ってしまいたい」と思ったことはないだろうか?

親に怒られた時に、「本当はここのうちの子じゃないんだ」と思ったことは?

そのように、目の前にある現実から自分を解離させ、心を守る方法がある。

小太郎は、現状が厳しく現実が辛くなればなるほど、
その感情を深めていったのではないかと思う。

「ここではないどこかへ」行きたい願望は誰しも持っていると思う。

どんなに辛いことがあっても、そこに行けば大丈夫という、
桃源郷のような心を支える拠り所。

そんな、小太郎にとっての「ここではないどこか」が、
アメリカ」だったのではないか。

更に、英語を織り交ぜればテンション高めの印象を持たれるし、
何となく深刻な話はしづらいからというのもあるだろう。

場を持たせられ、本心を隠しやすい口調を使いこなすのは、
彼にとってはむしろ自然なことなのかもしれない。

もしかしたら、アメリカかぶれの口調で話し、
帰国子女という設定を作っておけば、
高校または大学までは海外にいたということで、
過去を隠せるという意図もあったのかもしれない。

それならば、はじめっちが現れるまで3人が小太郎の過去を知ろうとしなかったのも頷ける。*2

海外ではファーストネームで呼ぶのが当然だよブラザーとか言っておけば、
小太郎さん呼びも不自然ではない。


名字を教えないこと。
それは小太郎が用意した最後の保険であり、
切り札であったのではないだろうか。


小太郎withフレンズ


小太郎はスピンオフ時で、25歳。

会社を立ち上げたのが23、4くらいと仮定すると、

18〜22までの4年間、つまり大学生活は描かれなかった空白の期間となる。

しかし、16〜18という多感な時期にあれだけの仕打ちを受けた人間が、
環境を大きく変えたとしても、健全かつ良好な人間関係を結ぶことは非常に考え難いことだ。

結局「ここは本当の居場所ではない」を繰り返すだけ。

つまり、描かれなかった4年は恐らくこの一言に集約される。


「久しぶりだなぁ。この人、前はうち(友達レンタルサービス)のヘビーユーザーだったんだよ。」


小太郎が最もこのサービスを利用していたのが、
大学入学から卒業までだったのではないだろうか。


そして、はじめっちというユーザーがホッシーとアイちゃんの2人をプライベートで呼び出した時に、
小太郎が言う、このセリフ。


「困るんですよね、こういうの。
たまにいるんですよ、キャストと本当に友人関係になれたと思い込んじゃう人」


あまりにも淀みなく語られるこのセリフ、
実は小太郎自身が言われたことがあるのではないだろうかと。


これは推測オブ推測だが、小太郎はレンタルサービスで借りていた友達(キャスト)にも、
何かしらの「見返り」を渡していたのではないだろうか。

その上で、プライベートでも会ってもらっていたものの、
それがバレてしまい、会社からキャストとプライベートで会うのは禁止という警告をされたのではないだろうか。

その際、キャストはいくらチップ的な見返りをもらっていようが、
「お客様だから断れなかった」のだと言ってしまえばお咎めなしだろう。

彼は、またしても居場所を見つけられず裏切られたと感じたのではないか。

だからこそ、自分でその「居場所」を作ればいいと、
会社を立ち上げたのだといえるのでは。

「友情を金で買うようなクズ」とは、
小太郎が自分自身に思っていることであり、
だからこそ「自分」を見ているようで許せなかったのだろう。


そして、会社を立ち上げる際にどのように面接したのかは不明だが、
小太郎には「ホッシー、アイちゃん、ケイスケ」でなければいけない理由があったとしたら…?


もちろん自分がユーザー側だった経験を生かし、
一定水準をクリアしたニーズに合った人選であるのは間違いないのだろうが、
彼には、この3人でなければいけない理由があったと考えると、
3人はそれぞれ「小太郎が必要としていた存在」の象徴なのではないだろうか?


ホッシー→頼れる大人、年上、先輩
アイちゃん→幼馴染、女友達、彼女
ケイスケ→対等、同級生、親友


3人はそれぞれ小太郎が生きてきた中で、
欠けていたピースだった。

それを「仕事」という枠組みの中ならば、
手に入れることができるのではないか。

社長という立場ならば見下されるリスクはないに等しいのだし。

けれど、誰でもよかった訳ではなく、
小太郎はホッシーとアイちゃんとケイスケと、
「仲間」になりたかったのだ。

それは、「さみしい奴ら(顧客)なんていくらでもいる」と言いながらも、
「君達の代わりなんていくらでもいる」とは言わないことからも分かる。


だからこそ、彼らのことが知りたかったし、
一方的ではなく本当に喜ぶものをプレゼントしたかった。

「本気で3人のことが好きだった」からこそ、
「過ごした時間」を本物にしたかったし、
本当だと信じたかったのだろう。

3人のことを特別に思っていることは、
残酷にも3人が小太郎と決別するシーンで伺い知ることができる。

ケイスケの鍵の色は青、
アイちゃんの鍵の色は赤、
ホッシーの鍵の色は黄色。

これは、小太郎が仕事を受けている際に、
後ろのボートに貼られている依頼書の色分けと一致している。

青、赤、黄色、そしてその周りを囲む白。

「小太郎さん」は彼ら3人といれば、白でいることができた。


しかし、鍵を返されてしまった後に、
再び3人と再会した後に彼を包んでいるのは、紛れもない黒。

黒のパーカーに白いTシャツ。

Tシャツに描かれているのは奇しくも、
「赤、黄色、青」そして心臓のあたりから忍び寄る「黒」だ。

唯一欲しいものを自らいう描写のなかったホッシーへ、
小太郎が贈ったプレゼントも「白」のスニーカーだった。

この時点ではまだ、白の部分も残されていたのだろう。
それはビリオネラで小太郎がクイズを出題するまでのやり取りからも感じられる。

しかし、「城山小太郎」の黒は、ついに
青も赤も黄色も全て飲み込んでしまった。

そして、ドリームキングダムへ

これまで、何度も友達作りに失敗してきた彼が、
「仕事」という繋がりがあれば得られると思っていた「ブラザー」


けれど小太郎は自身の「友達のつくりかた」を、
自ら否定し、「友情の壊しかた」を得てしまった。

恐らく、自分が得られなかったものをリアルタイムで得ていて、
なおかつこれまでの人生も明るくて、この先の未来も楽勝コース、
「金でリア充の真似事なんて虚しい」という、
一番求めていた、そして一番羨ましくて憎かったであろう存在であるケイスケが、
一番最初に怒鳴り声を上げた時に、
小太郎は、己の残虐性が芽吹くのを知ったのだろうと思う。




「僕がクイズを…?」

ここが運命の分かれ目。

その先に、彼を待ち受けていたのは、皮肉にも、
「彼自身の価値を認めてくれる」存在だった。


はっきり言ってしまえば、残虐性のない人間など存在しないと私は思う。

5%でも10%でも、残虐性を持ち得なければ、
他人の痛みを想像することはできないからだ。


けれど、その誰もが持っている僅かな残虐性を
ほとんど100%に膨れあがらせるスイッチを、
小太郎は手に入れてしまったし、
在全はそのスイッチを持っている小太郎を
「君が必要」だという。

「残虐性においては誰よりも優れている」
その言葉は小太郎を肯定し、後戻りできなくさせる。


小太郎にとっての「ここではないどこか」は、
「ドリームキングダム」だったのだ。

探し続けていたその居場所で、
彼はどのように「生きる」のだろうか。


その答えは、7/19 22:30〜より日テレ系
放送予定の「ゼロ一獲千金ゲーム」6話から明らかになる。








小太郎のドリキンにおけるお給料が、
クリームソーダだったらどうしようという
完全にいらん心配で、THE・エンドだ!!!!

*1:その美貌で人を狂わせることで有名

*2:無論そこまでの興味もなかったのだろうが